「グリコ森永事件」の核心に迫る2人の男
犯行グループが送った脅迫テープに3人の子どもの声
その一人が自分であった・・・。
第44回日本アカデミー賞最優秀脚本賞受賞。
原作を先に読んだんですが
『罪の声』 塩田 武士
https://gotoblueseabicycle.hatenablog.com/entry/64543039
記憶では映画とちょっと違う気がしましたけど
上手く構成されてて映像ならではの影の描き方が見事。
映画では違った製菓メーカーとなってましたが「グリコ森永事件」
この謎の現実の事件を推察すると
説得力ある動機と関わった人の背負った重みが
リアルにズシンと来るもので
闇に消えた人も居たり
理不尽な悲しみを背負った人も
癒えない傷を背負って今も生きてるのかも
知ることで救われることもあるものです。