偶然と想像が広がる異なる3編の物語
「魔法(よりもっと不確か)」:2年前に別れた元カレと友達が知り合い・・
「扉は開けたままで」:大学教授と罠を仕掛けようとする女子学生の遣り取りで・・。
「もう一度」:仙台で20年ぶりに再会した2人の女性は実は二人の勘違いからすれ違って・・。
第71回ベルリン国際映画祭のコンペティション部門:銀熊賞(審査員グランプリ)受賞作品。
偶然から広がる世界に
人生を支配されてることの連続ですよね
そう考えると不確定で不思議な世界に生きてるんだな。
しかし間の悪いタイミングで築かれる世界もあり
それが実は結果的に良かったりするもので
ほんと不可思議な人生ってもの。
そんな人生の機微の中で
微かな予感や曖昧な心に吹く風
人生って面白いとも思える偶然の三篇の物語。