親友のマリコが亡くなったことをニュースで知るシイノトモヨ。
幼い頃よりマリコと共に生きて来た
遺骨と想いと共に旅に出て・・。
理不尽な不幸に見舞われて
心の壊れたマリコ
逃げる事もせず
そこに自ら行ってしまう選択
あるんですよね
何故かトラブルを引き込む行動に無頓着で無邪気に進む人
そんなマリコを助けようとするシイノも実はマリコに助けられ共に生きて来た。
これも絆って言うのかな
先日、知ったのですが
今年の初めに同級生が亡くなったそうで
不意に思い出すシーンとこの映画が重なる
同じ時を過ごし、乗り越えた数が絆の深さに繋がるのかも知れない。
共に生る。
それは亡くなった後も同じなのだ。