風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『BLUE GIANT』

宮本大はジャズに魅了され、上京した彼はいろんな人間と知り合い
紆余曲折の後にバンド「JASS」を結成。
日本のジャズシーンの頂点と呼ばれるステージを目標に、必死に活動を続ける。
第47回 日本アカデミー賞(2024年)
最優秀音楽賞:上原ひろみ 
 
ブログにも書いて来ましたがジャズ好きでありながらも
ジャズ好きの自分をも魅力的に魅せるこの映画の凄さ
 
何が惹きつけるのか?今考えてみると・・。
一番はカッコイイジャズの音が絵の効果に負けてない
カットも演出も斬新でありカッコイイ。
 
彼らの情熱を見事に映像化しそれもハイレベル。
 
あの熱量と音楽の感動
ジャズのカッコ良さ
登場人物がそれぞれの想いの詰まった演奏
ライブであるかのようなソロパート
 
凄まじく映像、音、ストーリーと完成度の高く
揺さぶられる高ぶる感情
感動と言う他にないくらいの作品。