風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

「ロンサム・カウボーイ」片岡義男

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アメリカ人のイメージは
ウォール街やNY、ハリウッドやワシントンで
派手なパフォーマンスをイメージしますが
ここに描かれたアメリカ人は
片田舎のロンサムカーボーイ達の話。
時代に隠れたリアルなアメリカはそんな
クールで孤独なアメリカなのかもしれない。
アメリカの光と影があってこそ自由な国アメリカなんだ
勝ち取った自由の源はここにあるのかもしれない
カーボーイ達の心粋はどこか寂しげに
この国の中に埋没しても存在してる
そんな視点に大らかなエンジンの鼓動を感じる物語達。