アメリカ軍特殊部隊のクラヴィス・シェパード大尉に課せられた
ジョン・ポールという謎の男を追跡するミッションの行方とは・・。
見事なストーリーと圧倒的な作画センスがツボでした。
きっとマニアでは話題作になったはずと思うけど
一般的に盛り上がらなかったのが不思議過ぎる。
物語についてですが
人類の歴史の中でしばしば語られる
平和の為に戦争する人類
一定のコミュニティの平和の為に
その他を混乱に陥れる正義って何!?
追うことになるジョン・ポールはアメリカの為に途上国で虐殺を起こさせると語る。
揺らぐ正義
この命題は人類の宿命のようですね。
負を見ないふりして
自由を謳歌し、飽食に明け暮れ
得る幸せとは、何と薄っぺらく脆弱なものだろうか?
作戦を経て動き出す言葉の魔力は開花するのだろうか?
面白かったなぁ
絶賛!