風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『坂の上の雲』(4回 日清開戦)

ついにと言うか
利害の交錯するこの地帯に
起こるべくして起こる戦いですよね。
今の中東みたいなものか・・
現代でも先日のCOP15みたいに
各国に利害が交錯して纏まらないんですよね。
その当時の外交手段の一つである戦争となるわけですが
日本には後がないんですよね。
当時、敗戦すれば領土を取られるってのが常
列強の力が掛かれば容易く転ぶ所
ここで清との争いで負ければ
先は暗かったでしょうね。
それを思うと先人の知力を尽くした犠牲の結果の勝利とでも言えばいいのか?
現代の我々は努力してのか?
首相が献金問題で疑惑を抱かれ
後世に借金を大量に抱え
後世に恥ずかしくないのか?
ニュースを見てて思いますねぇ・・
今こそこの明治の心意気を思い出さないと!と強く思いますね。