風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『冬のサクラ』(第六話)

人を愛しすべてを受け入れることは
喜びも二倍になると同時に
悲しみをも受け入れることになるものですよね。
しかし分かち合えることは
悲しみを半分にしてしまう力がある。
それに対して自分しか愛せない人は
自分の範囲でしか幸福を感じることしかできない
そして人を癒すことはない。
愛することとは人生の可能性が広がること
お互いがお互いを信じることって
奇跡ような尊い広がりこそ
人生をより豊かにするものですよね。