風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

大河ドラマ  平清盛(31回)「伊豆の流人」

イメージ 1

帝と言えども想いにそぐわない事態になりうるもの
ここで大儀なき私欲による決断が
国を滅ぼしてしまうのは歴史の常。

上滑りの偽者は失策を生み
歪は自らの意図を崩壊させる。
この分かれ目が己と国家の利害が一致してる場合
国が繁栄するがそれなき後は揺らぐ国家となる
強固で理に合った大儀を持ったシステムこそ
力を堅持できるものですよねぇ

やっぱ歴史ってダイナミックでエキサイティング。
大きな渦を感じるなぁ~

しかし今の日本もあちこちに綻びを感じる・・。
大儀よりも己を優先させる政治だからだろうか・・・。