風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『頭がいい人、悪い人の話し方』 樋口裕一

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人の話だと抵抗なく理解出来るなぁ~
あるあるって思うシチュエーション。
分かっちゃいるんだけどなぁー。

目次を紹介すると・・
第1章 あなたの周りのバカ上司ー部下から相手にされない話し方
(道徳的説教ばかりをする/他人の権威を笠に着る ほか)
第2章 こんな話し方では、異性が離れていくーだから女性に嫌われる
(すんだことをいつまでも蒸し返す/何でも勘ぐる ほか)
第3章 絶対に人望が得られない話し方ーこんな人とはつき合いたくない
(自慢ばかりする/強がりばかり言う ほか)
第4章 こんなバカならまだ許せるーこの程度なら被害はない
(人の考えをすぐにうのみにする/感動癖がある ほか・・)

それぞれ大なり、小なりきっと当て嵌まることもありますよね。
人の業とても言えばいいのだろうか?
こうした本を読んだ時や
いろんな立場で人生の岐路にあるとき
多角的な判断や対応が出来る機敏さも
頭の良さの要素じゃないだろうか?

こうした考えを鍛える思考の一つに
こういう本は非常に役にたちますね。
自分がより良く生きるヒントが詰まってました。