ベストセラー『大人の流儀』の第三弾。
伊集院静が綴る「別れ篇」。
生きてるといろんな別れを経験しますよね。
生き死にだけじゃなく
恋愛や好きなものとの別れ
場所も季節も年齢も・・
すべてが移ろい別れるもの
「さよならだけが人生さ」って言葉がありますが
振り返るとその別れが人の成長と
深く関わってるのかもしれないですね。
本文にあった言葉ですが
「・・もう歩き出せないほどの悲哀の中にいても
人はいつか再び歩き出すのである。
歩き出したときに、目に見えない力が備わってるのが
人間の生というものだ・・」
そうだなぁー
別れが人を成長させる。