マーガレットの元へ公証人と名乗る老人が家族のことで署名がほしいと職場にやってくる。
手紙を開けると、7歳の誕生日を迎えたころの自分からの手紙だった・・・。
封印したマーガレットの過去とは・・・。
触れたくない過去
生き急いだ自分の価値観
それを見直すことで
自分と向き合うことになるんですが
その切っ掛けが子供の頃の未来への自分への手紙って設定が面白いな
他人からの人生の忠告って
人生を否定された感じで
なかなか聞き入れられない事って多いかなぁ
歌にもありますが
あの時の未来に自分は立ってるのか?
振り返ると自分自身かなり自分に言い訳が必要になりそうです。
その頃の自分に立ち返り
新たな自分を振り返るこの主人公があのソフィ・マルソーなんですよね。
ティーンの女優が歳を重ねて
この役をやることにも説得力がアリアリでリアル。
自分のあの頃に思い描いた夢。
立ち止まってもう一度振り返ると
素敵な何かが見えるかも知れませんね。