4月に天空の鏡・ウユニ塩湖にある塩のホテルで書かれた
別れた彼女から手紙が届く、二人の記憶。
失った恋に翻弄される心の物語。
別れた彼女からの手紙って
自分の生きたこれまでと向き合うぐらいの力が必要だと思う。
自分の行いになにが足りて何が欠けてたのか?
本文にありましたが
「あのときのわたしには、自分よりも大切な人がいた。それが、永遠に続くものだと信じていた。」
誰しもが二人の未来を疑わないかったのに
願ったようにならない人生って誰しも経験しますよね。
予定通りに生きれるようなマニアルは存在しない。
痛みを伴うような関係の上にしか絆は生まれないものだろうか?
人は誰かを愛したいし、他者に愛されたいもの
しかし無常にもそれは過ぎ変わりゆくー。
人の背負った性を感じるが
それはある面喜びにもなえいますよね。
愛って人生の永遠のテーマですよね
想いを遂げなくとも想いは残りますし人生の宝物に生り得る。