「怖い絵」シリーズを読んでるんですが
http://blogs.yahoo.co.jp/gogo_yellow_bicycle/MYBLOG/yblog.html?fid=0&m=lc&sk=0&sv=%C9%DD%A4%A4%B3%A8
今回はその新刊。
シャガール、ミレー、モネ、ゴヤ、カラヴァッジョ
ゲイシー、ブグローなど名画に潜む怖い物語とは・・。
時代を代表する美しい絵ってだけだと感じれない物語。
もっと深く鑑賞したいと思うと知りたくなる絵の背景。
それを知るとまた違った見方となり
体の真を寒くするような闇にゾクゾク・・・。
このシリーズを読む度に思うのが
芸術って人の明暗を捉え深い部分を感じ取り描くことで
心に深く残る作品となるのでしょうね。
絵と共に数期な運命を辿る画家達の話
運命ってものがあるならば
神がそれを描かせる為に
そうしたのかと思うほどに
時代の情勢や世界環境や人間関係が複雑に絡み生み出される作品。
その一枚に至るには
二度と再現出来ない奇跡
そこに明らかに残された闇や葛藤
謎解きの如く残された細やかな細工にも痕跡があったり
やっぱり時代を超えて残る名画には
それ相応の背負った宿命が絵にもあるのですね。