グリーティングカードのコピーライター
トム・ハンセンとサマー・フィンの
出会って500日間の恋物語。
500日間の経過を遡ったり
理想と現実が左右の画面に出てたり
話は古典的でありながらも
面白い手法で軽快に進む展開。
運命の恋ってテーマがあるんですが
これも冒頭に書いた手法にて
変化する関係と心動きを共に見せる仕組みがユニーク
最初に運命を信じないと言って深い付き合いは避けるサマー
不本意ながらも「気軽な関係でいいよ」と妥協して機会を窺い
徐々に親密になっていく二人。
しかし、ジックリ知り合ったつもりなのに・・
あっさりと心は離れてしまう。
ここで運命を信じないと言ったサマーが
運命を感じ一気に違う人と結婚する変わり様。
これが何ともリアルな感じー。
女子の別れ際の変わり身
感情の起伏は男子のそれより遥かに凌駕しますよね。
そこにある浮き沈みと未来を予感させるオータムとの出会いといい
やっぱり運命を味方にするには
タイミングと切っ掛け、そしてなにより勇気と思い込みが全てって気もしますね。
面白いなぁー運命の勘違いって・・!?。