それぞれの正義がある中
息が詰まるような遣り取り
三人集まれば仲違いが起こると言われる人の世ですが
駆け引きに負けた側の悔しく、遣る瀬の無い思いだったり
心に深く刻まれるものがありますね。
私も軽蔑しそうな大久保のやり方ですが
私もそんな経験を思い出すと忸怩たる思いが胸に溢れる。
しかし人は自分の人生に折り合いをつけて
明日を生きて行かなくてはならない。
いろんなすれ違った想いと理想
それぞれの想いはどこへ行くのだろうか?
空しくもなる人の世ですが
現実が叶わなかったとしても
精一杯尽くしたことは無駄ではなく
それがあってこそのこの国であり礎となったことだろう。
私も敗れたとしても胸張って生きれる生き方をしたいものです。