風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『うらやましい人生』 ミッツ・マングローブ

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TVに突如現れたミッツ・マングローブ徳光和夫さんの甥で
慶應大にロンドン留学し女装家って経歴。
初の自叙伝。


鮮烈で鋭い毒のあるストレートなコメントが印象的でり
ユニークな経歴もあってどんな人なのか?興味あり読んでました。

目立ちたがりって分けではなく普通に憧れてそれを望んでたみたいですが
選んだ人生はかなり少数派な生き方だと思うけど
誰しも望んだ人生歩んでる分けではないですよね。

しかし人って見た目の派手さよりも
魂なる核はどう生きても変わらないものじゃないかな?

本文では斜に構えた言葉と誰しもあると思う自分を特別と考える思考。
書かれてはないけど、ちょっとネガな部分も表現してて
それが逆に優等生じゃなく個性であり魅力的な部分かな

ミッツ・マングローブに限らず
人の魅力って観方によっては光と影の両方あって面白い

この自分とどう向き合うのか?

受け入れるのか?異質と捉えるのか?
自分自身、自分とどう向き合ってるのかも試されてる気がします。

人生って自分の意志で選んでるようで実は選ばれてるのかも知れないな。