風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『雪に願うこと』

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人生になんらかの法則ってものがあるならば
そこにある忘れていた原点を垣間見た気がします。
生きてると不測の事態に陥り
深く傷つき傷つける事がありますよね
そこでどうたちまわるのか?
その試練を受け入れる事からが始まり
その積み重ねこそが人生を逞しく生きる方法
人はその方法が身に着かず
自棄になったり逃げる事で
何となく見ないふりをしながら時間が過ぎるんですよね。
そんなに神様は大らかではなく
きっと、どんな形か分からないけど
清算する時が来るもの
その清算によって社会や仲間
大切な物から遠ざかってしまう事もありますよね。
しかしそれは終わりではないんですよね。
それからも人生は続きますから・・。
ばんえい競馬に暮らす人々はそれぞれの人生に向き合い
受け入れ戦いながら暮らす日々
北海道の厳しい冬を過すように
それを自然にあるものとして受け入れ
周りに転嫁しない
きっと苦境に陥った時には
自分の置かれた状況を直視し
現状をしっかり認識することからだと思います
そこからは前に向くしかない・・
幸せではない原因を環境のせいにしてないかなぁ?
自分に問われてる気がします・・。
あの雪玉に込められた思いは決意だと思うと
清々しいそれぞれのラストへ繋がる。
必至に精一杯生きるって感覚こそ
幸せを感じる感度へと繋がるんだよね。
必至に生きてますか?