英国映画の「ひかりのまち」
原題は「WONDERLAND」だけど
まさに世界は素晴らしいとも言えるけど
そこはヘブンではないよね
映画の中の様々な登場人物も
それぞれ悩み、怒り戦いながらも
信じて、傷つきながら葛藤する世界
個人の信じてる正しさって
映画の視点では皆分かるんですよね。
実際もそうなんだろうなぁ
ちょっとの言葉だったりタイミング
ボタンの掛け違いで何か違ってしまう脆い現実
その為に起こる隙間
ベタに語られてないけど
その隙間にささやかな愛が存在するから
尊いって思うんですよね。
愛があることが前提ではなく
努力してこそ深まる愛にヒントがありそうかな?
そんな世界にもひかりが降り注ぐ美しい世界。
ルイ・アームストロングの「What A Wonderful World」を思い出した。
そんなひかりを信じたい。