風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『プロ論。』

イメージ 1

所謂、サクセスを手に入れた人たちの『プロ論。』
人の思考やモチベーションが能力よりも
いかに人生に大事なのかが分かる本。
SKILLよりWILLってことですよね。
同じことが身に降りかかっても
それをどう受け入れるか?
心の持ちようでエネルギーに変える力ってのは共通して
皆さんが持ってるものなんだよなぁー
ポジティブなもの心が人生を好転させる
なんとなく分かる気がします。

本文にも少しふれると・・。
ゴーンはこう言ってます「危機的状況こそ、人は最も成長します。
そして、その人の本質が見えるものなのです」

堀紘一は「どこに勤めるかじゃない。
自分は何がやりたいか、何が出来るのか、それがすべての時代になるんだよ」

松本大「世の中は常に変化している。
大事なのは自分自身も常に変わっていくことです」

宮内義彦「人生は一人ひとりのもの。自分の責任で切り開いて。
いくんだという自覚と意欲が大きな達成感を産むのです」

石橋孝明「10年後がイメージできれば、今やるべきことが見えてくる」

古館伊知郎「この世は自分の意識が作る。だから深い物語を作ること」

北川正恭「個人にもビジョンやマニフェストは必要なんです。それが行動を変える」

糸井重里「何が欲しいかじゃなく、何が捨てられるか」

養老孟司「自分が変われば楽しくてしかたない」

高橋がなり「負け犬は群れるから自分が負け犬であることに気付かない」

斉藤孝さんがこの本文でコメントしてたんですが
「読書で情報だけではない人間性、感情、論理性、想像力、そういったものが鍛えられる」
まさに彼らの人間性や明日を生きる想像力
養老孟司さんも似たこと書いてたけど・・
自分が変わることで今すぐに周りを取り囲む世界が変わって来る
そんな目から鱗!!
元気のない時やスランプの時。
滋養強壮、虚弱体質にこの一冊!