風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『君がいた夏』

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少年の頃いつも勇気付けてくれた従姉が自殺し
思いを巡らせながらの故郷への旅へ甘く苦い初恋の記憶。

過去のいい時に勝る思いって、なかなかないんですよね。
人のいい時の思い出って美化してしまいますからね。
しかし、その思いだけでも強くなれる。
前に進める、そんな思い出が必要な時ってあるんですよね。
焦って前に進むことはない
前へ前へから、少し立ち止まって一息。
そんな時間って大事なんじゃないかな?
そして落ち着いたら
焦らずまた一歩。

従姉演じる若き日のジョディーは聡明な感じがいいなぁー。
そりゃ忘れられない思い出になるよね。