大学時代に親友に紹介してしまった彼に実は今も想いを寄せている・・
男でも何だか分かるな
知り合った女性を先に気に入ったと
言った友人に引け目を感じて
何もアクション取れなかったことあったなぁーと
遠い過去を振り返ってました。
この物語では結婚式を目前に
友情と愛情に揺れ動くわけですが
彼もそうだったって知ってしまい
それも同じく周りの期待を優先して
自分の気持ちを押し殺す性格・・・
どうしたものか?
どっちが皆の幸せってものに繋がるのか?
思い悩むって分からないでもないな
他の友人も絡み
好きって気持ちが交錯するんですよね
アメリカンなお馬鹿な明るさの親友と内向的な主人公
隠し通せない想い
それって自己表現に長けたイメージのアメリカでも
ところ変わらず普遍的な気持ちなんですよねぇー
巧いこと纏めたなーってラストは
ティーンに失望させない
恋愛の呪縛を開放させ一歩踏み出す威力がありますね。
人を好きになるって奇跡だなぁ。