風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『君の膵臓をたべたい』 住野 よる

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クラスメイトである山内桜良が綴っていた、秘密の「共病文庫」を読んでしまい
僕の人生は思わぬ方向に動き出す。

涙脆くなったのか?
オリンピックの試合を見て涙ぐみ
前回の『また、同じ夢を見ていた』 住野 よる
http://blogs.yahoo.co.jp/gogo_yellow_bicycle/63809077.html
もなかなか心に刺り涙。

こちらはもっと深く刺さりました。

人の生き死にを扱ったもので
切なさ、重さ遣る瀬無さが分かってるのに泣けて来て
涙の出そうになり本を閉じ
時間を置いてまた続きを読み・・。
また泣けるってどうなの!?^^;

嫁さんに話すと
「女子高生か!?」って言われる始末。

人のツボってそれぞれ違うものですね。
それとも涙と老化は関係があるのかな??

さて、ストーリーですが
山内桜良が綴っていた、秘密の日記帳「共病文庫」。
それで亡くなった後にシーンを振り替える
本当の気持ちを伝えない想いを・・。
うーん。切ないなぁー。

何気ない日々ですが物語のように
人生って掛け替えのないシーンの連続
意識するのか?しないのか?

振り返るすべてが宝物ですよね?
見えないリミットがそれぞれにあることを意識して
涙を拭いて!明日を!
人と大切に接したいなー。