決断って難しいですね。
井伊を守る為に命を落として来た者たちを考えると迷うのは分かりますが
先日読んだ、エリート帝国軍人の戦後の話にしても
きっと終戦や条件闘争で決断出来なかったのは
いろんな要素もありますが
そのひとつに亡くなった人の想いを思うと決断し難いことだったのではないかと思います。
客観的に大河の流れとか捉えると
ここは堪え難きことを堪え
未来に繋がり
より多数が幸せになる道を選ぶ英断が出来ることが
当主としてのやるべきことなのでしょうね。
正解がその時点で分からないのは迷いますが
私も直虎と比べると小さな話ではありますが
次世代の墓守であったり
僅かなながら資産の先など気を揉んだりしますし
何かを考える時に
背負ったものや過去に報いることよりも
未来に目を向けて発展的で建設的なことを考えることが大事なのかな
歴史がその決断を正しいかどうか証明します
未来を信じる。
絶望的な状況だと難しいですが
これまた歴史が証明するわけですね。
兎に角、生きる。
風は吹くのか!?