風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『もののけ姫』

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美しい自然の描写
風が木々を揺らし草を吹き抜ける感じが
手に取るように伝わる。
目に見えない風までも
命が宿ってるような感覚
これぞアニメの語源かな?
アニミズムですよね。
文明が進んでも同じ事を繰り返す歴史
人は効率や便利、より豊かを求めて
何をやってきたんでしょうか?
お互い争い殺し、あったものを破壊する
物言わない精霊は消えて行く歴史
昨今は金融、経済は国境を越えて
同じ事をしてますよね。
より豊かさを求めて必要以上の金が行き交う
そこには八百万の神を敬う気持ちはあるのだろうか?
この『もののけ姫』を見てそんな事を考えてしまったけど
人間は何たらかの命の犠牲なくしては
生きれない生き物
だからこそ食べる時は「いただきます」なんですよね
感謝して生きる
そうだ!
あのアシタカが「生きろ」と言った言葉。
生かすでも、生きてるでもなく、生きろ!って・・。
明確な目的と気持ち
そんな気持ちがないと
その命に申し訳がないですよね。
感謝して生きるぞ。