風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

「武士の一分」

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一分とは何か辞書によると・・
その人の面目とある
生きる事はただ単に食べて寝てるだけではない
何か強い思いと共に過ごす事であろう。
命をかけて守らなければならない一分
それが崇高に生きるって事に繋がるのかなぁ?
同じ日本の話ながら
最近の日本、公務員の汚職、スポーツ選手のルール違反
食品会社が食品の命とも言える賞味期限の改ざんと・・
一分は何処へ行ったのか・・
豊かになった生活にはなったけど
引き換えに失ったものが沢山ありそうです。
映画の話から反れてしまいましたが
この映画に登場する人々には一分があります
笹野高史の演技、剣の師匠 木部(緒形拳)にも
同じく強い一分を感じずには居れませんね。
ここに流れるテーマが受け入れられるなら
日本再生の道はあるのかな。
木村拓哉が庭で木刀を振るシーンはなかなか迫力でしたし
彼の現実の生き方と一分ってテーマもマッチしてたなぁ。
あなたにとって一分とは・・?
そんな事を思いました・・。