風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『老いを照らす』 瀬戸内寂聴

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入学シーズンですね。
今年も新入社員は入り定年の方も居ます。
自分もまた一つ歳を重ねる
人は生まれた瞬間から死ぬことを運命づけられて
生き続けれることに喜びはあるのだろうか?
不意に目に着いたこの本を読んでみました。
瀬戸内寂聴さんが出会った人々や生きてきた事について
読んでると縁ってものを感じましたが
この縁というものを大切にするのが仏教の概念とも書かれてましたが
まさに縁って大事ですよね。
傲慢になりがちな日々や出来事
その中で一人では生きてはいけないという
謙虚さ縁の中で生かされてるという気持ちを持つ時間ってのは大事だと思うんですよね。
自然にありがとうと感謝の心も芽生えますしね。
このブログって知り合いには誰一人教えてないんですが
見に来てくれる人が存在してコメントまで頂いたりして
Webの世界で偶々偶然のこれも縁なんでしょうね。
この本文にもありましたが
サミュエル・ウルマンの詩に「青春とは人生のある期間を言うのではなく
心の様相を言うのだ」とありました。
心の様相か・・・。
目に見えないものを尊いと感じる心を忘れないように
どんな縁でも人生に失敗は無い心の様相を信じてまた明日を生きるぞ。