風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

#ドラマ番組

どうする家康 (3) 三河平定戦

劣勢の状況にあって利と情との狭間で難しい決断の連続ホントどうする家康。 そんな中で何をもって判断すべきなのか?家臣や民の最大多数の最大幸福であったり家の存亡であったり、いろんな軸があり苦渋の決断 やはりこれを吉とするのはこの後どう生きるかに…

どうする家康 (2) 兎(うさぎ)と狼(おおかみ)

些細な違いで失敗と成功の大きな差があるものですが持ってる人間は持ってるものですね。 何が切っ掛けでどうなるのか?予測の出来ない岐路での選択となると教科書にはない閃きが肝なのかも知れないですね。 人の信用を得るにはまず自分を信じて下すことで他…

どうする家康 (1) どうする桶狭間

人生の岐路投資の格言で「銘柄よりも機会が大事」と言いますが今回は機会と選択を同時に迫られますね。 どうする松平元康 何が判断の切っ掛けになるのか?これが後に日本の歴史を左右することになるとか露も思わない状態 現代に繋がる決断となりますがこの歴…

鎌倉殿の13人 (48) 「報いの時」

裏切り裏切られ生き残った二人善人であるか悪人であるかよりもタイミングが善であるか悪であることが決定的なのでしょうね。 時に選ばれし人間がその時の力によって間引かれる 神のみぞ知る、人の世の面白き不可解さその物語の延長に我々も生きているのだろ…

鎌倉殿の13人 (47) 「ある朝敵、ある演説」

現在が過去の自分が生きて来た結果であるならば北条義時の命運を左右したのは何だろうか? 心打ち感情を左右する北条政子の言葉の重みが全てを物語る坂東武者の根源 不屈の意志こそ全てを凌駕する。

鎌倉殿の13人 (46) 「将軍になった女」

己の利益ばかりで民や御家人不在の野心違いの利害が相反する以上戦いは必定。苦難の続く鎌倉 それぞれの自らに因があるように思いますし神に祈りたくなるような現実ですね。 結末は神のみぞ知る「おんたらく そわか」と唱え御加護を祈。 現代にも続きますが …

鎌倉殿の13人 (45) 「八幡宮の階段」

天命とは何か? 天から人間に与えられた、命とある。 人が殺められることによって創られる世界が天が望む事とは思えないな 現実の世界は無慈悲。これが天が望むことだろうか? 人が争い競い悩み苦しむ中で選ぶ姿こそ天が望んだ天命なのかも知れません。

鎌倉殿の13人 (44) 「審判の日」

優し過ぎると収まらない現実修羅の道とはそんなことには物ともせず突き進むことなんでしょうか 長所短所が同居するように見方によって全く違う結論 そこまで見越した政であることが器であるのかも知れないですね。 現代も同様に器を疑うようなリーダー資質と…

鎌倉殿の13人 (43) 「資格と死角」

跡目争いのそれぞれの思惑全てを手にするこの跡目で明暗を分けるものでどう転ぶか、それぞれ穏やかじゃないお話ですね。 良かれと思って行うことなのに現実は禍に巻き込まれる すべてが納得できる解があることもない世で何を持って治めるのか 今も解がなき世…

鎌倉殿の13人 (42) 「夢のゆくえ」

執権となり権力の魔力でしょうか?地位を手に入れる者と生まれながらに使命と責任を負う源実朝 何の為に政を行うのか?根本的に違う者と交わることはないのでしょうね。 世界は同様に異なる立場で奪い合う何だか絶望的な収まりの悪い構造なんですよね。 どこ…

鎌倉殿の13人 (41) 「義盛、お前に罪はない」

大義無き戦いの虚しさ勝つことが正義なのだろうか?勝つことが全てのような殺伐とした世の中の先にあるものは何だろうか? 新たな不協和音が新たな争いを生みまた強いものが現れそれが正義となる弱肉強食の世によって、勝者もまた淘汰される。 繰り返される…

鎌倉殿の13人 (40) 「罠と罠」

鎌倉の為と言う大義を掲げ全てに大義があるように振る舞う策 それぞれの大義にあって本音と建前が葛藤する場面ですよね 安寧の世の為に戦をする本末転倒な人の世は現代も進化なく同じ 人の欲望に限りなし切なくも悲しく、今後の世界も気掛かりでならない。

鎌倉殿の13人 (39) 「穏やかな一日」

政を担う鎌倉殿に大事な要素って何?人の意見に耳を傾けることなのか?己の理想と意志を通す強引さなのか?一族の繁栄を保持することなのか?多様性と言いながら許容しない現代社会から想う 世継ぎの話もありましたがそれぞれに事情もあるもので全てのカード…

鎌倉殿の13人 応援感謝!ウラ話トークSP〜そしてクライマックスへ〜

つわものどもの夢の跡回想すると散って多くの武者達の未来に我々の日々が繋がると思うと面白いものでまさに大河の流れのようですね。 主役級の脇役が素晴らしい演技で盛り上げ意外な結末への興味深い匂わせいや~楽しみです。

鎌倉殿の13人 (38) 「時を継ぐ者」

実力と自意識の差自己顕示欲の行きつく先 歴史を問わず大きな野望を抱き身を亡ぼす者の特徴ですよね。 しかし野望無き者は天下を手にすることがないと思うともろ刃の剣なのかも知れないですね。 そういった人の愚かさを防ぐような仕組みが平和を続けるには必…

鎌倉殿の13人 (37) 「オンベレブンビンバ」

人の欲望は限りなく器以上に大きくなった欲望は己の身を亡ぼす。 道理に合わない事を企み欲望で曇った目では未来は見えない 生き残るには利己ではなく利他の精神を持ち遠くを見通す力が必要なのでしょうね。 そんな歴史が証明してるのに現代でも繰り返される…

鎌倉殿の13人(36)「武士の鑑(かがみ)」

命よりも大事なこと名誉を重んじる畠山重忠は武士の鑑として今も語り継がれる人物となる。 この潔さこそ武士たる所以ですよね。 上手くやった様で北条時政のやり方を快く思わない御家人も多い分けでこれまた淘汰されるのかな しかし現代もいろんな政争があり…

鎌倉殿の13人 (35) 「苦い盃(さかずき)」

歴史を動かす女達頼朝とそうであったようにりくに操られる時政義時も危ういですよね。 目が曇り判断を誤るのは何故なのだろう情に左右されるからだろうか? 理よりもこの情によって鎌倉そしてこの日本も動かされてる。 現代の政治的決断も理より情に流れてる…

鎌倉殿の13人 (34) 「理想の結婚」

ギラギラした野心の渦巻く時代京から鎌倉、縁談までも野心の道具 あからさまな本音なのかも知れませんがエグイ世の中を目の当たりにすると残念な気持ちがしない分けでもありません。 アドラーも言うように「本人にとって都合」によって人は選択するものだな…

鎌倉殿の13人 (33) 「修善寺」

「迷いの残ってることは救い」善なるものがあるとするならば迷いはあるでしょうし・・。 生き残るには時に非情なことも必然。 迷いで亡ぶ刺客のようにためらいは致命傷ともなる。 亡ぶべき者が滅び新たな世を創る ならば、この世界もその途上なのでしょう。

鎌倉殿の13人 (32) 「災いの種」

もはや毒を食らわば皿まで北条がここまでやったからには後には引けない状態は分かるのですが 何とも無慈悲な事になるものですし歴史は繰り返されるものですね。 その後の北条同士もどうなるものだか・・。安住の為に戦を起こし何とも本末転倒で人の愚かさを…

鎌倉殿の13人(31)「諦めの悪い男」

権力者の後目争いの醜さ己可愛さに目が曇る 結局、どんな手を使っても勝つ強引さで天下を取りまたもその力が弱まると戦いが繰り返される。 古今東西、世界を問わず、人の世の叡智って何なのでしょう ここで源頼家が目を覚ますと言う大番来る合わせどうする義…

鎌倉殿の13人 (30) 「全成の確率」

地位を得ると欲が出るものでもっと上の地位を得たい所領をもっと得たいとの欲の為に 如何なる手も使う輩も出る 下品な振る舞いですがそうしたものが利を得て正直者が割を食う世界はどうしたものか・・・。 現代社会に置いても策略を巡らせ あらゆることを画…

鎌倉殿の13人 (29) 「ままならぬ玉」

孤独な統領誰を信じるべきなのか疑心暗鬼にもなりますよね。 思惑の交錯する家臣若き側近の困惑 耳障りなことを言う人を遠ざけ甘き言葉に心動かされる 見極めることは難しきことですね。 現代でもそうかな元安倍総理無き後の派閥の力学真実と正義、未来を決…

鎌倉殿の13人 (28) 「名刀の主」

半年で早くも綻び始めあの振る舞いじゃ誰も付いて来ない。 カリスマって形式じゃないんですよね。心を纏めるには大義が必要 それぞれの利に走ると利が交錯する中纏まる分けなく厳しいことに・・ 人の世って何故こうなってしまうものなのか?安倍さん亡くなっ…

鎌倉殿の13人 (27) 「鎌倉殿と十三人」

恐怖で支配してた頼朝の後となると内紛は必至 荒波を乗り切って来た御家人とか経験が違い過ぎ 頼家は若すぎる。対抗しようとするものの明らかに人の心に波風立てて嵐の予感。 私欲に駆られた御家人には大義が必要なのでしょうね。 平和の世でまたも乱れる悲…

鎌倉殿の13人 (26) 「悲しむ前に」

恐怖で掌握した政治の抑えのなくなった幕府政子の判断には曇りはなくとも何を決断しても勘ぐられる時 一枚も二枚も上手な御家人を頼家が纏めるのは目に見えて不可能 義時のように先を見据えて身を一時引くも吉かも知れないですね。 時勢を読む選挙もあります…

鎌倉殿の13人 (25) 「天が望んだ男」

追う者と追われる者やはり追う方が強い目的を持って集う配下の者も一丸となるものでしょうね。 守勢になると人生を振り返り今までの疾しいことが心を過り闇に陥るのでしょう。 自らの心の闇に打ち勝つにはありのままを受け入れ前向きに心を向けて進むことな…

鎌倉殿の13人 (24) 「変わらぬ人」

アドラーの言葉ですが”人は人の都合で生きる”まさに己の都合で人が生き相手は相手の都合で生きてますよね。 多くの人の思惑が集中する権力の中枢となると魑魅魍魎の世界ですよね。 人の運もありますが何が目的を達成させるのか?力だけではダメってことです…

鎌倉殿の13人(22)「義時の生きる道」

一旦の野望を達成し次なる種が仕込まれるわけですが恐怖や利益で結び付いた関係の危うさを表した感じですね。 時代や案件が変われども何によって結びつき何を志とするのか? 生きる道ですね。