風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『蝶々喃々』 小川糸

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小川糸さんの作品を初めて読みましたが
心に沁みるって言うのか・・
なかなかグット来ていい話だと思います。
中でも料理や食べ物への表現が細やかで
グルメではない私でも美味しそうで
温かくてに栄養になりそうで元気になる
そんな食べるって日常がすんなり話に馴染むって言うのかなぁ
ほんと生きることと同意なんですよね。
日常での食事に対して
おざなりになり過ぎてしまってるのに
ハッと気がつきました。
ここに出て来る馴染みのお客さんや大事な人への思い
ここに出て来る数々の料理と同じく
同じ物を食べ慈しむ気持ちこれも同意なんですよね。
何か通じるなぁ・・。
このお話も・・。