風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

鎌倉殿の13人 (18) 「壇ノ浦で舞った男」

立ち位置で心強い同志であったり
鬼のような慈悲のない人間にもなる。

 
ボタンの掛け違いで雲泥の差となる状況
誤解の受けそうな男への火種は燻りは
再び揉め事があることでしょう。
 
終わる事なき思惑の連鎖
現代に置いても変わる事なき人の性なのかも知れないですね。

河原にクローバー連休最後のポタリング。

連休思い出すとカープ観戦、呑み、などなどいろいろあったなぁ~
昨日の日記を記すかな

さて峠へ目に優しい緑が心地よく


 
峠のツツジは満開でした。
 

しばし走り河原へ
飛び立つ鳩。
平和のありがたみを感じる。
 



押して歩く自転車野郎に野良ネコさんの鋭い視線 
 



クローバーが光の中で煌く

何とも平和で心地よく休日時間を満喫。

 

ー---メモ minivero----
走行距離 26.23km
積算距離 3738.96Km

「忍耐も力の中に含まれる。焦燥は弱さのしるしである」 ゲールハルト・ハウプトマン

連休も残り少ない週末となりましたが
時間は過ぎれど世界は変わらず悲劇のニュースで溢れてます。
 
思い出す悲劇で印象に残ったのは
”俳優・渡辺裕之さん死去 66歳”
 
記事に寄ると「自宅で縊死(いし)致しました。3日昼頃に、ご家族により発見されました」と発表。
縊死って首吊りだそうです。
最初に思うのが何で?なんですが、それぞれに抱えた悩み事ってあるものです。
 
相変わらずのウクライナ侵略”「ロシアを勝利させない」目標と停戦の可能性”
オラフ・ショルツ独首相は、ウクライナでロシア軍の勝利を許してはならないと呼びかけ
「国境と領土の一体性に対する不侵犯がヨーロッパ安全保障の基本原則である」と首相は強調。
 
世界大戦以降領土不可侵ってのは世界の大原則
じゃないと取り返すって虎視眈々とってのが無くならないですからねぇ
これが崩れた時、次の戦争の導火線に火が着いたことになるのかと・・
良くなる気がしない。残念過ぎる。
 
個人的な一週間は友人と食事、野球観戦
自転車って感じかな 
休みは早いもので残り少なさに少し焦りも・・。

今週の言葉はゲールハルト・ハウプトマン
 
「忍耐も力の中に含まれる。焦燥は弱さのしるしである」
 
焦燥は弱さか・・。
力が欲しい。

よい週末を!

『テスカトリポカ』 佐藤究

メキシコの麻薬カルテルのバルミロ・カサソラは対立組織との激しい抗争し破れ再起を誓う
ジャカルタでは日本人の臓器ブローカーや川崎の土方コシモはバルミロと出会い犯罪組織と血で洗う運命の渦。
滅亡したアステカ王国
第34回山本周五郎賞受賞
第165回直木賞受賞作品
 
圧倒的な暴力と残忍な人間の所業は限度を超えると神の世界のようだ。
 
アステカ王国の滅亡への運命と重ね合わせて
歴史の呪いなのか?
生贄なくしては成立を許されない世界の存在。
 
圧倒する強烈行いは、神の意志なのではと思うほど
人の心を保つのは神の存在なくしては成り立たない。
 
この腐敗した偽りの世界が蔓延る世界
神はまだまだ生贄を欲しているのかも・・。
 
圧倒されたもうひとつの世界の存在。

『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』

裏社会で伝説の殺し屋ファブルが素性を隠して佐藤という偽名で一般人として暮らすも
偽りのNPO団体「子供たちを危険から守る会」代表で実は犯罪団体であり過去の因縁もあり・・。
ザ・ファブル」の第2作。
 
オープニングの見事なカーアクションで見せるなぁ~と感心し
何とも嫌な偽りNPOの偽善の悪役
 
毒を持って毒を制する戦い
匂いがすると同じ殺し屋から言われますが
匂いが引き寄せる悪と血の匂い。
 
圧巻のビルディング足場を使ったアクションで心拍数を上げて
ラスト間際の森はちょっと間があるものの
小仕掛けもあり魅せる

最後までアクションで推し飽きさせない

サービス精神満載の痛快エンターテイメント

『ジョン・レノン 最後の週末』

ジョン・レノンが凶弾に倒れる直前のインタビューとドキュメンタリー
 
1980年12月8日、ニューヨークのダコタハウスで凶弾に倒れる
途中に出て来る最後のアルバムである『ダブル・ファンタジー』は所有してるアルバムですが
収録されてる”Starting Over”は今でも効くし
 
事ある毎にジョンのアルバムを聴き
多くの影響を受けたかも知れない。
 
反戦歌と言えば「Imagine」ですよね
今ジョンが生きてるならば
ウクライナへの侵略をどう歌ったのだろうか?
 
1980年から世界は良くもならないし
相変わらずですよねジョン。

ソックスねこ:保護猫日記。11ヵ月(45週)

毎週、自然に気付けば写真を撮ってるけど

 

全て可愛いものの



ふと足を見るとソックスを履いてるような足

ちょこんと揃えて愛らしいものです。