ヤナーチェクと言えば『1Q84』のキーとなるシンホニエッタを思い出すけど
これはピアノ作品集です。
シンホニエッタと同じように
何か混沌とした変化に心を動かされる
静寂とそれが同居してて想像力を刺激されます。
この緩やかさと激しさの間が何とも魅力的な楽曲の数々。
間と揺らぎって心地よさに大事なポイントですね。
01.霧の中で ~ 4つのピアノ小品::I - Andante(3:17)
02.II - Molto adagio(4:11)
03.III - Andantino(2:26)
04.IV - Presto(4:05)
05.ピアノ・ソナタ ≪1905年10月1日≫::I - <予感> Con moto(5:52)
06.II - <死> Adagio(4:56)
07.草かげの小径にて ~ ピアノ小品集::I - 我らの夕べ(3:58)
08.II - 落ち葉(3:19)
09.III - 一緒においで(1:06)
10.IV - フリーデクの聖母マリア(3:26)
11.V - 彼らはつばめのようにしゃべりたてた(2:24)
12.VI - 言葉もなく(1:52)
13.VII - おやすみ(2:45)
14.VIII - こんなにひどくおびえて(2:38)
15.IX - 涙ながらに(3:20)
16.X - みみずくは飛び去らなかった(4:13)
ちなみに
『1Q84』 村上春樹
その本のお話http://blogs.yahoo.co.jp/gogo_yellow_bicycle/60857162.html