風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

花燃ゆ(35)「孤高の戦い」

それぞれの大義ありて
自己の欲を超えた力と志を発揮出来るものですね。

それぞれの想いが一致した時の力は計り知れないもの
数の上では幕府との戦争は負け戦でありながら
撃退する力は長州の心意気と内戦を乗り越えて一致した心。
大義あっての戦いとは雲泥の差。

これが近代日本に繋がると思うと
歴史を切り開いた転換点と思うと感慨深い。

リアルなのが・・・。
そんな英雄たちも妾を囲い
藩は守れども
家庭は守れないってのがリアルと言うか・・

英雄色を好むとは言うものの
人間の人間らしさと
これが歴史を刻む不確定な感情に支配された”人”ってものかも知れないですね。

一緒に観てた嫁さんにやっぱ英雄色を好むものだと言うと
「あんた英雄じゃないじゃん」って言われてツッコまれました・・。

やっぱりそれなりの実績ないと認められないものですね。
長州もそうだな・・。

ーと言う事で日本の未来を担う今後の活躍が楽しみです。