風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『これでいいのだ。―赤塚不二夫対談集』 赤塚不二夫

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赤塚不二夫が、タモリ柳美里立川談志北野武
ダニエル・カール、荒木経惟松本人志と対談した模様を収録。

赤塚不二夫さんの才能や偉業は
漫画から人生にもはみ出してて突き抜けた発想であり
タモリを発掘し育て
彼を慕う人たちによってより洗練され
人生と言う物をかたち作られてて
彼自体がアートであり作品なんだと思うんですよね。
酒を飲みながらの短い対談なんですが
肩の張らない冗談の中に確信や真理があって
いい空気で包まれててますね。
私の思うカッコイイ男の生き方の要素を持った男なんだよな。
潔く筋が通ってる。
そう!これでいいのだ!!!って言葉は
宇宙の真理のように心を貫きます。