風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

「人間は誰でも自分がいちばん大切なのです。そして、そのことをほんとうに自覚した人間だけが自然なかたちで他人を大切に思うことができる。」 五木 寛之

長いような感覚の一週間でした。
世のニュースは総裁選、関税戦争、交番で刺殺、樹木さんの話かな
仕事も複数の依頼が舞い込み、アタフタ時間だけは過ぎ去る日々
あんまり身にならないスカスカな感覚は何なんだろうか・・。


今週心に響いた言葉は作家の五木寛之さんのお言葉。

「人間は誰でも自分がいちばん大切なのです。

   そして、そのことをほんとうに自覚した人間だけが、

     自然なかたちで他人を大切に思うことができる。」


西日本豪雨でコンビニから消え去る水や即席めん
つい自分は安心水準まで確保したくなる気持ちだったり
被害に遭うまでは、気のどくには思いながらもどこか対岸の出来事だったりして

エゴとかそんな意識なく心を過る嫌悪感。

しかし人はそのエゴがあることと
他者は他者の都合で行動するというアドラー

性善説性悪説ってありますが
エゴがベースにあることを認識することで

それを超えて人が人を思う気持ちは
より尊くすばらしいことに考らえれますよね。

人生にはその尊いものがあるからこそ感動も感謝も生まれる。

今日もよい一日をお過ごし下さい。