風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

八重の桜(46)「駆け落ち」

人が人格を形成する中で
現在のその人になるまでは複数の偶然の産物ですよね。
全ての人がそうだし
課題や困難があるときに
人はどう乗り越えるのか?
そこがポイントなんじゃないかな?

八重さんが言ってましたよね。
「苦労と不幸は違う」と
条件のいい合理的な出会いが幸せになるとも限らないからね
ある程度の困難が結び付を強くするのかあるのかも知れないし
それを乗り越えられないのは縁がなかったのだろう。

乗り越えられない苦難を神は与えないと言いますが
まさにそうなのかも知れない。

登場人物がそれぞれ逞しく
人生を謳歌するさまは
今の生きることにハードルの低くなった今こそ
心に響くものがあります。

もっともっと力強く生きねば。