
ヨンヘが肉食を拒否し、日に日にやせ細っていく姿を見つめる夫の話から始り
次の章では妻の妹・ヨンヘを芸術的と性的対象として虜となってゆく姉の夫の話と
サポートしようとするヨンヘの姉の話で構成される連作小説集。
菜食主義者によって象徴的に語られる
社会や文化の壁
矛盾の中で壊れる心
3人の揺さぶられ失ってゆく普通って言われるもの
自分を保てるのは諦めた多くの人達は誠実なのだろうか?
正常と異常とは・・?
多くの矛盾の中で
自然が正しいのであるならば
それもまた誠実あでり正気である。
納得いかない矛盾を受け入れる自分であったとしても
魂の叫びは認めたいな。