風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

西郷どん (36) 「慶喜の首」

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人の心を動かすものは大義だと思うのですが
徳川と新政府を双方を歴史を踏まえて考えると
その大義は何にあるのか?
その先に目指すものは何なのか?

思考の結論が見えて来るものがるのではないでしょうか?

慶喜の兵士を置き去りにし隠密に逃げた行いと

最前線で兵を指揮し弟が負傷しても見舞いに行かない吉之助は公と私を踏まえる姿が対照的ですね。

「勝てば官軍」の言葉もありますが時勢とは正義なのだろうか?

徳川も時勢を考えると逆賊になるのは明確なのかな

攘夷の掛け軸の背に話をする慶喜ですが
ならばなぜフランスと手を組みアメリカと条約を結ぶのか?
やはり矛盾と行いは隠せないものですね。

現代に置き換えても
我がことを最優先する国のリーダーが世界のリーダーたる器なのか?
見えて来るものがありますね。


行いは歴史に刻まれ
神によって裁かれることとなるのでしょう。

人の運命の不思議さだったり人生の悩みや謎は案外単純なのかも知れないな。

歴史に学ぶものですね。