風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『松本坊主』松本人志

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敬愛する ロッキング・オン渋谷陽一によるインタビューによって
語られる松本人志
内容は素人時代から売れっ子になり
東京へそしてこれからって感じで話が進みます。
ここの引き出し方が自然でいい流れです
第一章「尼崎」
第二章「大阪」
第三章「東京」
・・でこの中で語られる事は
ギャグではなく人間、松本人志に興味あるなら理解が深まる内容ですよね。
遺書も読んだけど
彼は私は同じB型おとめ座
何故か似た部分があって読んでて共感するんですよね。
普段私が言ってる事が書かれてるなぁ・・なんて。
お笑いって時代を切り取る鏡だって思う事があるんですよね。
だから古い映像ではあまり笑えない
この時代より少し先にある笑いへ
彼はまた挑戦するでしょうね。
その可能性に今後も期待したいなぁ
笑いやってる動機の一つに
「現実って寒いもんやと思ってたけど
 見ず知らずの他人が同じところで笑って
 共有してるって感じっていうのがあるんや、っていうのが
 よかったってことなんでしょうね」って書いてましたが
笑いって感情は生きるのにどんなに救いになるのか
笑いの持つ人を豊かにする力
人生観を表現するのに笑いの持つ要素って大事なんですよね
笑うポイントってその人の持つ人生観を凝縮してないですか?
飽くなき笑いの可能性に挑戦し続けて欲しいなぁ。