風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『これからどこへ向かうのか』 鈴木邦男

イメージ 1

鈴木邦男は今、何を考えどこに向かうのか?
過去から現在へ


鈴木邦男と言えば一水会を率いる右翼って知識しかなったのですが
ちょっと気になり読んでみたら・・

一水会から身を引き
右左から叩かれる存在になってたんですね。

確かに主張する話は左翼とも言える論調。

鈴木さんもこの本で言われてるけど
左右なんて線引きをするな
愛国者だ」と主張されてる。

確かに鈴木さんに限らず
小林よしのりさん、百田直樹さんも左右から叩かれる存在だけど
彼らも愛国者と言える

世界の愛国者が集まっての話が興味深かった。
あのルペンも来日され、それぞれの愛国者
靖国に参拝したそうで
コメントに
「国を想い亡くなった方に敬意を表する」と海外の右派が言われたことに全てがある気がします。

メディアの多くは極右の変わった方々の映像を流し
ネオナチや帝国主義的な映像ですが
ほとんどの人は普通の人だと話してました。

確かにフランスや英国の選挙、トランプの台頭は
右派への世界的な風潮であり
それを認め、どうしたら、世界は幸せになれるのか?

個の平和だけを唱えるような輩や
右左共にですが形に拘る輩に信用は置けないですね。

大事なのはどちらもの意見に対して敬意を示すこと
そういったことからも
彼の主張する一部は理解するし
そういったカテゴリー化しないムーブメントこそ
日本の次世代を切り開くのには不可欠であると私は思います。