風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

この世界の片隅に の検索結果:

『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』

「この世界の片隅に」に約40分ほど追加シーンを加えたロングバージョン主にすずが出会ったリンという女性の話が加わることですずの人との関係暮しが丁寧に描かれてる。 呉市で戦争を生きる女性・すずの物語を描いていますが現在呉で暮らす私のから見ても湾や山、家々の傾斜や路地の構図がリアル現在も残った軍関係の建物や病院への道も全く同じ感じに引き込まれ 物語そのものも丁寧に心理描写や暮らしへが緻密な部分が人々の暮らしを描いて本当に存在してたんじゃないかと錯覚するぐらい ちなみに原作者のこうの…

ツツジと藤と海、そよ風と共にポタリング

…からある青山倶楽部「この世界の片隅に」のロケ地でもある場所は観光スポットシーンの絵には監督直筆サインもあります。 美しい通りを上り しばし山中腹の細い路地、住宅街を抜ける青い空!にいい気分。 音戸に到着ツツジの有名な場所なのですが人は多いですが、すでに疎ら・・。 満開なら華やかなのですが・・。 しばし走り公園を散策。 緑がいい感じここのつつじは満開でした。 さつきは満開赤が目に沁みる。 開けた場所で海に抜けるような空フェリーボートの航跡風に吹かれながらしばし休憩。 しばし走り…

こうの史代さんにすずさん家で偶然出会う!!!奇跡の一日。

Facebookで”この世界の片隅に”のすずさん家が公園になってるとの記事を発見。いっちょ行ってみるかなとスタートまずいつもの峠を上り足慣らし紅葉も進んでますねぇ 柿の実り過ぎなぐらいの数 こちらも紅葉 峠を上ってしばし走った陸橋の途中にも落ち葉 そこまで深まってはないですね さて、しばし走り山の中腹から下りながら市内へ向かう途中にある”世界の片隅に”のすずさんの家が新しく公園になってるとのお話激しい坂を下りつつあっちでもないこっちでもないと狭い路地を下りまた上ったり、横に走…

ドラマ「この世界の片隅に」 北條さんの家の巻。

…界が広がる。ドラマ「この世界の片隅に」 の北條家の表札展示発見!https://gotoblueseabicycle.hatenablog.com/entry/2020/09/08/051357映画のレビュー『この世界の片隅に』https://gotoblueseabicycle.hatenablog.com/entry/64837064ブログ内関連記事https://gotoblueseabicycle.hatenablog.com/search?q=%E3%81%93%E…

ススキと共に小さい秋見つけた日。

…にも秋 ススキ揺れ、見上げる空に雲が流れる。ここにも秋。 四国まで見える視界良好。風に吹かれる体と心。 下山中、途中の東屋にて昼食。 寄り道しながら・・こちらも実り すぐ上にも・・・。 下山ルートは住宅街の長ノ木ルート。「この世界の片隅に」の北條家のあったとされる長ノ木そこにあるお寺へイチョウの紅葉はまだまだなようです。 一足早い山の秋を満喫。ここち良い風に吹かれて幸福を感じる大切な時間。ー---メモ minivero----走行距離 43.1km積算距離 1316.11Km

ドラマ「この世界の片隅に」 の北條周作さんの賞状の巻。

…る。ちなみにドラマ「この世界の片隅に」 の北條家の表札展示発見!https://gotoblueseabicycle.hatenablog.com/entry/2020/09/08/051357映画のレビュー『この世界の片隅に』https://gotoblueseabicycle.hatenablog.com/entry/64837064ブログ内関連記事https://gotoblueseabicycle.hatenablog.com/search?q=%E3%81%93%E…

ドラマ「この世界の片隅に」 の北條家の表札展示発見!

…し毎週見てたドラマ「この世界の片隅に」舞台は呉市なんですが不意に立ち寄った呉市の観光案内所。なんと表札が展示してある!そう言えば子供の頃ってこのような木の表札って沢山あったなぁ。今は見かけなくなりましたが戦時中が舞台のこの作品には欠かせないものですね。隣には上長ノ木町八百八番となってますね。お茶碗も・・。作品の世界が繋がって広がるなぁ~ちなみに映画のレビューだったり『この世界の片隅に』https://gotoblueseabicycle.hatenablog.com/entr…

「この世界の片隅に」ラッピングバスとロケ地の桜

遠回りして満開の桜を通り花見ルートを自転車散歩してたら信号待ちで呉市内を走る広電バスが右折中でした。 バス側面に「この世界の片隅に」ラッピングバスが走ってるんですね。しかも先程通った公園は物語で主人公の鈴さんが花見をしてた場所を通った所 こんな偶然があるとはな神降臨。鈴さんもここの桜を見たんだろうと思うと世界が繋がって感じ、変わらない桜が繋ぐ空間に想いを馳せる。

2019年 観た映画 映画アワード!

…合えるのだろうか?『この世界の片隅に』物語から深く強く感じる平和の尊さ。家族や絆にある生きる意味を雄弁に物語を通して感じる素晴らしい作品。にある。この世界の片隅であるこの街で共に生きる。『blank13』過ぎ去った過去をも変えるもの故人は無言でありながら雄弁に語る人生。俺は語ってくれる人間関係を築けてるだろうか?『旅猫リポート』ただ生きるだけでは人は寂しい共に悲しみも喜びっも分かち合う相棒が必要なのだ。『スリー・ビルボード』苛立ちは苛立ちを生み、怒りの連鎖が街を覆うしかしそこ…

『この世界の片隅に』

…の皆さんが歩いたんだろうって道を尋ねて辿ってみると そこから見える呉湾が本当にリアル。 聖地巡礼って流行ってると聞きますが 衣食住を含んだ暮らしそのものを緻密に再現した『この世界の片隅に』には圧巻された。 背景だけでここまで書いてしまったけど 内容はより素晴らしいもので この日常を描くことでよくありがちな押しつけがましい反戦じゃなく 物語から深く強く感じる平和の尊さ。 家族や絆にある生きる意味を雄弁に物語を通して感じる素晴らしい作品。 この世界の片隅であるこの街で共に生きる。

『この世界の片隅に』ロケ地、三ツ蔵と青山倶楽部へ行くと・・監督のサイン発見

…話。 嫁さんを誘い『この世界の片隅に』のロケ地へ行ってみることにー。 すずさんが家に帰る時に歩いてた三ツ蔵へ 住宅街に突然あるこの場所 周からここだけ取り残されたような場所は重要文化財になってます。 お次はすずさんと周作さんが待ち合わせした集会所 この建物の角には『この世界の片隅に』の絵と近寄って見ると 監督さんのサインを発見! 近くの呉線の鉄橋は雰囲気を残してますね。 周作さんの勤務した軍法会議所のあった場所は美術館になってます。 面影のある場所に当時を感じて散策。 片渕須…

「この世界の片隅に」 最終回 (9) 【希望と再生-繋がっていく過去と現在】

すずさんの必死に生きる姿は多くの人に勇気と生きる意味を問われてる気がします。 呉に暮らし地名もそうですし 台詞にあった「右が休山、左が鉢巻山、正面が灰ヶ峰。」 「9つの峰に囲まれちょるけぇ、九嶺言うんじゃ。」 まさに今日のヘッダーの写真は先日行った灰ヶ峰の登山道入口からの写真です。 すずさんが実在の人じゃないか?って思えるほどで あのラストの「負けんさんな、広島!」というセリフは豪雨災害に見舞われた我々へ すずさんの口から聞くと強く心に響くものがある。 どんなことがあっても生…

「この世界の片隅に」 (8) 【戦争が終わるー始まっていく日々、新たな決意】

昭和20年8月15日つにに玉音放送。 家族や大切な人を運命失い 腕を失ったすず 込み上げる怒りの矛先はどこへ 広島の家族の安否も分からず 世の中は矛盾と不条理に満ちてる中 混沌とした状態の中であの飛ばされ木にぶら下がった障子を下し 目の前にあるものを取り組み 周作を愛し家族や近所の人に誠実に接することで 矛先は新たな想いを抱くことが出来るのだろう。 生きるにはそうであるしか 明日へ命を繋ぐことが出来ないのではないだろうかー。 現代も迷い一歩も前に進めないような絶望に襲われるこ…

「この世界の片隅に」 (7) 【昭和20年8月、広島-悲しみの先に】

心の痛みに息苦しいぐらい何度も胸が締め付けられる。 この理不尽さに苦しみに 生きる大変さに温かさに何度も涙が毀れた。 数で語られる被害や歴史ですが こうして数に数えられない痛めた心の数は 無限に思えるぐらい悲しみの波紋を広げ 現代の世界を見渡しても人の不甲斐なさ無力さを感じる。 昭和25年8月6日 呉からも原爆雲は見えたと聞いたことがある。 無くてよい悲劇、無くせる悲劇を想う 人の英知を信じたい。

「この世界の片隅に」 (6) 【激動の昭和20年ー最愛の人との別離】

言えない想いと伝えたい心 聞きたいことも言いたいことも それぞれに多くの出来事や 否応なしに重苦しい空気になりつつある日本 同じ桜を見ることも想いの分 その年の桜はまた違った見え方があるのだろう。 川沿いの公園にある桜並木は今も呉にありますが あの桜と同じでも 桜から見える人間は大きく変わったものだと思う。 また、来春のあの桜で何を想うだろうかー。

「この世界の片隅に」 (5) 【迫り来る空襲!さよなら初恋の人】

時代の流れに争うことの出来ない運命。 それぞれに背負ったものを通して 当時に確りと生きた証が私の今暮らす呉の街に刻まれと思うと感慨深い。 死ってものが身近にある時代であるからこその生 別れが訪れる予感の中で時を共にする絆 どれも切なくやるせないが 普通の日常を大事にする水原哲の願い 襲い来るものをどうかやり過ごすことが出来ますように、と願わずにはいられない。

「この世界の片隅に」 (4) りんどうの秘密ー動き出した運命

意に反して人の絆が脆くも引き裂かれる時代 家を背負った結婚 性別によって扱いに差がある時代 本人の存在理由を疑いたくなるような社会において 心で結ばれた絆の強さこそ 支えになるものですよね。 強き絆とは一緒に苦難を乗り越えた結果でると思う。 豊かであるけどどこか絆の薄さを感じる時代 学ぶことは多いのかも知れないですね。

「この世界の片隅に」(3)【忍び寄る戦争ー夫の過去と切ない三角関係】

今回は呉に住む私にはすずさんが住む場所を身近に感じる回となりました。 ヘッダーの写真も呉の街並みなのですが すずさんの住む長ノ木は違う方向の中腹にある場所で 迷い込んだ色町は朝日町ですね。 三つ蔵は今でも健在ですし あの海軍の食事された施設は青山クラブだな あの人達が生きてた歴史と確かに生きた日々 細やかな幸せや人の心に機微を感じる暮らしは 物はなくとも心豊かな暮らしなのでしょうね 何だか素敵な心の物語 続きが楽しみです。

「この世界の片隅に」(2) 【小姑襲来!波乱の新婚生活の幕開け】

嫁に行くってことは 昨今の結婚とは違った意味もあるもので すずさんの気苦労は計り知れないですね。 それに加えてあの小姑の意地悪ないびり・・。 髪の抜けた頭・・切なくなります。 嫌味を真に思うことなく素直に考えるあの人柄 周作を変えたすず 出征して千人針が増える暗く厳しい時代 多くの人の救いになるであろう。

「この世界の片隅に」第1話

馴染みの広島弁と現代の呉の風景。 時代は遡り戦前の広島へ きっとそうであったんだろうあの時代に想いを馳せる。 物はなくとも健気に暮らすず。 大きく時代の激変する前夜の日本 大きなうねりの中ですずのあの人々の生きた時代を感じたい 楽しみです。

竹林と桜を敷き詰めた道へ

…の桜へ 今年はどうだろうか? 流行る気持ちを抑えつつ・・ その場へ到着。 う~ん散ってるなぁ~ しかしながら桜の花びらの絨毯道は見事に輝き 今年の愛車との記念撮影 そうすると・・ 嘘の様に晴れ間が広がり 輝き出す残った桜。 刹那の世界。 時の流れゆく世界 この世界の片隅に輝く世界の素晴らしきこと・・ 寒さに震えながら走り既に桜も散ってましたが 心往くまで眺める時 素敵なひと時でした。 ー---メモ---- MTB走行距離 47.2 km MTB_積算距離 18315.04Km

造船所が見える陸橋から 360度パノラマ

巨大な船を建造出来るドックを見渡せる丘に架かった 国道を跨ぐ陸橋から360度 パノラマ写真です。 ちなみに能年 玲奈を改名された”のん” 「写真集(のん)」 呉へ。2泊3日の旅 ~「この世界の片隅に」すずがいた場所~(2016年12月16日、双葉社)のワンカットロケ地です。 ここの360度パノラマ写真です。 (※カーソルを置いて現れた+をクリックで拡大します)

『この世界の片隅に』ロケ地  三ッ蔵 前の道 360度 パノラマ

…た場所 アニメ映画『この世界の片隅に』で登場する江戸時代からある三ッ蔵 http://blogs.yahoo.co.jp/gogo_yellow_bicycle/64026884.html その前の道からの360度パノラマ写真です。 住宅街の一角、細い道の交差する場所で 近くにスーパーもあり車でのロケ地巡りは厳しいかな・・。 露出がオーバーですが雰囲気は分かるかなと思います。 ※カーソルを置いて+が出たらクリックで拡大します。 ---メモ--- 映画公式HP http://k…

『この世界の片隅に』の一場面に登場する旧澤原家住宅(三ツ蔵)へポタリング。

… こうの史代さんの『この世界の片隅に』の一場面に登場する旧澤原家住宅へ この旧澤原家住宅は江戸時代後期19世紀初頭に(広島藩における大庄屋・大名主)を歴任 現在の主屋は1756年(宝暦6年)に再建されたもの。 広島藩主浅野斉賢、尊王論の僧侶宇都宮黙霖が逗留した記録も残る歴史的建造物で 国の重要文化財となってる まず「三ツ蔵」とよばれる土蔵 尊王論の僧侶宇都宮黙霖終焉の地 ここから表へ出る為に細い路地を進む 住宅の石垣は歴史を感じる佇まい 側面は高い塀に囲まれてます。 住宅の正…