風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「頭文字D THE MOVIE」

香港 中国の合作みたいですね。 原作を少し変えてるのと ポイントが日本じゃない国からみた 日本的なものが出て来ると少しテンションが下がりますね。 しかしあのドリフトはCGじゃないのは 素晴らしいですねぇ。 車は本物ですから・・。 あのイノッチみた…

「あしたの、喜多善男」(8)

ロス疑惑再燃の昨今 保険金目当てだったの?三波さん。 三波さんは何故現れないのか? ラストの電話は本人なのかなぁ? 心理のプロが客の心理を読めない経営ってのは疑問だなぁ。 みずほは何を求めて今を生きてるのだろうか? 金なの?しのぶの脅しに応じる…

『ハチミツとクローバー』(8)

「目指してる場所じゃいのに居心地のいい場所で満足してしまう」 そうですねぇ。 自分探ししてるのに居心地がいいと そこで満足して時間に流される・・。 そんな事、多かったなぁ。 ・・。 今もかなぁ・。 居場所を必死で考え悩む。 そんな時間はその後の人…

「きっと君は変われるさ」秋元康

多方面で活躍する秋元康さんの本 今回、初めて読みました。 さすがにコピーになる話が多かったし 心の機微を突いてるなぁ 中でも優しさの話が好きで 与える優しさよりも 許す優しさが本質だと言う話は 真理を突いてますよね。 押し売りのやさしさに満足して …

「佐々木夫妻の仁義なき戦い」(6)

隠し事ありますか? ありますよね~。 何でも話せばいいって問題じゃない。 それは言う方の自己満足じゃないのかなぁ? あの時計もそうだけど 伏せておけば幸せで 聞きたくない真実ってあるものだから・・。 過去は変えられない 受け入れられないなら 言わな…

猛烈な風の中、雪の残る絵下山へ(完結編)

続きの山頂ですが 山頂に近付くだけでボーボーと凄い音がする 頂上に立つ鉄塔を抜ける風だろうか? 確かにその場に立つと風が凄まじい 遠くの海も白波が立ってる 帰って夜ニュース見てると・・。 広島ではマリーナポップのジェットコースターも風で止まった…

猛烈な風の中、雪の残る絵下山へ(絵下山登山編)

快晴の土曜日だが風が凄い。 ネットで天気を確認すると・・ 広島は曇り。風は強いとの予報。 海岸沿いを走るには適さない日かなぁ? そうだ山へ行くかぁ。 行った事のない冬の絵下山へと・・。 早速、自転車を2Fから1Fへ担いで降りる 峠を登ってると 木…

「アンテナ」田口ランディ

コラムと短編しか読んだ事がなかった 私のイメージからは想像出来ないこの作品 出て来る人間は目に見える世界が全てじゃないそう訴える 当然、見える物が全てではないが 精神世界の中にしか生きてる訳でもない 人は皆バランスを取りながら危うい橋を渡ってる…

「あしたの、喜多善男」(7)

「誰かがよろこんでくれる、ということがなかったら、 ほんとうにうれしいことなど、なにもない。」 これは糸井重里の言葉ですが・・。 妻にも親友にも裏切られて 喜多さんと通じ合う人は居ない・・ 登場人物は皆、崖っぷち 後がない世界・・。 何を人生に求…

『ハチミツとクローバー』(7)

行き詰まりから立ち止まり 日が暮れる それでもまた明日がやって来る 何かをなす事やり 何かを成そうとする気持ちが学生の時は大事あんだろうなぁ。 真剣に向き合う気持ちから萎えてしまうから・・。 佐野元春じゃないけど 「若すぎて何だか解らなかった事が…

プロジェクトX(3)「翼よ、よみがえれ」

友人に借りた本 プロジェクトX(3)「翼よ、よみがえれ」を読みました。 YS-11だけじゃなくて 他には黒部ダム、パンダ、医療、沖縄高校野球などの話がありました。 副題の挑戦者たちですが まさに挑戦する人間の物語。 彼らは熱く何の為に不可能と思…

「佐々木夫妻の仁義なき戦い」(5)

靴で殴られてましたが 我が家も足蹴にされる事なんかよくありますよ。 気を許してる? 許し過ぎですよねぇ・・。 悪いほうにも良いようにも 日常の繰り返しで それが当たり前になって 慣れてしまうものでしょう。 そんな日常に そんな時に桜井幸子みたいな人…

殻付き牡蠣

殻付き牡蠣を食べました。 これが美味いんですよねぇ。 プリプリの身にレモンや醤油など好みで パックリと・・ 口に風味が広がり 海のミルクと言われるぐらいの栄養たっぷりと・・ 旬のものを旬な時期に食べる これが一番ですよね。

ショコラティーヌ CHOCORATINE

先日はバレンタインでしたね。 バレンタインと言えばチョコですが これ初めて食べました。 上はチョコにその下はムース その下にはスポンジケーキって 3層に固形チョコが乗ってて 食べ応えがありましたね。 これがショコラティーヌって言うものかぁ・・。

初めて食べたノドグロって魚。

島根県、浜田のお土産で貰ったノドグロ。 初めて食べましたが美味しいですね。 数が少なく一匹1000円もしたそうです。 このノドグロって口を空けると咽が黒いんですよね。 そのまんまですがそれでノドグロだと思います。 味は脂が乗ってて柔らか さすが違い…

「あしたの、喜多善男」(6)

しのぶのわがままにも閉口ですけど 犯人が温水さんになってるのは笑いました。 結局、皆金で動いてるのが切ないですね。 同じ2千万ですが ある人には命と同じ価値 ある人には小指を噛むだけで2千万の価値 あぁ、これって時間にも言えるのかなぁ? 善男の1…

『ハチミツとクローバー』(6)

学生から社会へ 行き詰まりの22歳 あったよなぁ・・そんな時。 理花さんは忘れて行くのが怖いと言ってたけど 時間と共に行き詰った事も それぞれの進路と共に薄れていく思い出 日常に追われて大事な事も忘れてしまうものなんですよね。 机には山の様な仕事…

「ミュンヘン」

リアルな映像とモサドの暗殺チームの心の動揺 さすがスピルバーグですね。 日本以外では二元論的な発想で 映画も政治もキャンペーンをしますが その正義側はヒーローとして映画にはよく登場します。 しかしこの暗殺チームは迷い疑い追われながら 暗殺して行…

ママチャリで広島→呉、往復。

連休二日目。 嫁に拉致され車で広島市へ そこで借りたママチャリ(ギアなしボロボロ)で 観音へ行き用事を済ませ ママチャリを借りた所に帰ると家に鍵が・・・ おぉ!NO!!たぶん当分帰らない・・。 仕方なくその足で呉へと向う(何故なのかは分からない…

「やわらかい生活」

寺島しのぶって凄い女優だなぁ。 見事な演技だった。 さてストーリーですが・・。 「やわらかい生活」のやわらかいって 何なんでしょうね? このヘビーな話にどこがやわらかいのだろうか? やわらかい=繊細で壊れ易いって事だろうか? 躁鬱病になりもがく人…

「硫黄島からの手紙 」

私たちの生き方が問われているよ うに思います。 硫黄島から掘り出された無数の手紙 「靖国で会おう!」と洞窟を出て戦った戦士達 彼らに今の日本はどう映るのかなぁ? 当時、戦士達には同じ死が待ってる事はみんな知ってる しかし彼らの事情はぞれぞれなで…

“ウォークマン Sシリーズ” NW-S718F

買っちゃいました。 “ウォークマン Sシリーズ” NW-S718F 容量:8GBでなんと最大で約366時間00分入りますし 今のCD30枚余裕で入ってます。 これを車や通勤で持って運べますから 凄まじいグッツですよね。 そして他所と違うのが ノイズキャンセリング機能 …

「あしたの、喜多善男」(5)

ドタバタとコメディータッチの良く分からない展開になって来ましたね。 しかし大事なキーワード「生きてればいい事ある」 三波さんが生きてる?三波さんとは? 事件か事故か? 新たな展開ですが・・。 世の中の動機として金金・・ やれやれですよね。 借金の…

『ハチミツとクローバー』(5)

自分の学生の頃・・。 社会へそれぞれ生きる為に 地方へ帰る人間、都会へと・・ 現実と直面する明日。 それを忘れようと今をがむしゃらに生きた頃 このドラマ見てると思うんですよね。 そんな時間が過ってあった事を・・。 何だか切なくなりますねぇ・・。 …

「ダ・ヴィンチ・コード 」

キリスト教世界の価値観がベースに無いと理解し難いですねぇ。 その中でもマグダラのマリアについての知識がないと 楽しみが半減してしまいます。 彼女について調べると 今でも伝説や位置付けが時代や立場で変化してる人なんですね。 そしてダ・ヴィンチの最…

「佐々木夫妻の仁義なき戦い」(3)

ちょっとした意地の張り合い。 ボタンの掛け違い。 ありますよね。 どこまで傷が深くなるのか・・。 そこに愛があるのか?って事になると思いますが・・ 本当の息子と交換って夫婦も同じ 血よりも愛情ですよね 来週はどうなるのか? ジェットコースター夫婦…

灰ヶ峰山頂は雪 呉郊外ポタ。

先程・・。 朝は快晴だが路面はウェット 呉周辺をポタリング 日曜の朝はあまり走った事がないのだが 結構、ランニング、ロード自転車、散歩と運動してる人って居るものですね。 澄んだ空気、走るにはいい温度、雨上がりの日差し 何だか見慣れた風景が違って…

「雲や嵐がなければ、いかなる虹もありえない。」J・H・ヴィンセント

「雲や嵐がなければ、いかなる虹もありえない。」J・H・ヴィンセント 広島の今日は雨。 走る事は諦めて車でショッピングへ付き合う事にした。 バレンタインのチョコ特設コーナーや気になる本やCDショップへと CDは置いて無いし・・ガソリンは無い・・…

「希望の国のエクソダス」村上龍

「この国には何でもある。でも希望だけがない。」 この本の印象的な言葉。 これが書かれたのは2000年 書かれえたディテールは今も変わらない 村上龍の先見の明には感心しますね。 この小説のポンチャン達じゃないけど リセッションを望む人間は多いんじ…