風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

世界のハイボール

キリンから出てるハイボール。 これはサントリーのハイボールより美味いと思います。 何で世界なんだ? よく説明を見ると・・ ウォッカとソーダで作ったクリアハイボールに 樽熟成したお酒を加えて仕上げたそうで そのお酒がアメリカケンタッキー州の酒で 世…

バッケンモーツアルトの広島ジュレ

広島の各地の名産品のジュレセット 私の食べたのが 大崎のブルーベリー メチャやわらかくジュシーで ブルーベリーの粒も入ってて フレッシュ感たっぷりでした。 そのものより厳選された感じ・・。 他にも ・三次ピオーネ ・高野町高原いちご ・広島みかん ・…

龍馬伝(26)「西郷吉之助」

ついに海軍操練所も閉鎖・・ 脱藩浪人ですから帰れないし 夢と現実のギャップに苦しむ時期ですよね。 こんな逆境の時こそ 夢の成長の時 苦難とどう向き合うのか? その些細な判断一つで 結果は大きく異なるもの 胸張って生きれるのか?どうなのか? もしかす…

『人間、関心を寄せるものが多ければ多いほど、ますます幸福になるチャンスが多くなる』 ラッセル

『人間、関心を寄せるものが多ければ多いほど、 ますます幸福になるチャンスが多くなる』 ラッセル 先週は忙しい仕事とサッカーで寝不足だったり 何回あのゴールは見てもいいものです。 週末は大雨ですが・・ 本屋さん巡りをしたり 映画見てお酒飲んだりと …

『クローズド・ノート』

香里は引越し時に前の住人が忘れていった一冊のノートを発見する。 ふとしたきっかけでノートを開く。 そこに書かれていたのは教職に就く女性、伊吹の日記 それは過去でありながらも 今存在する時間 それが上手く描かれてるんですよね。 雨や風、夕方の温か…

『勝間さん、努力で幸せになれますか 』勝間和代, 香山リカ

二人の対談本。能動的な勝間さんと 今のままで満足な香山さんじゃあ やっぱ議論は噛み合わず・・ そりゃそうだわな・・ 生き方や価値観の相違があり過ぎますしね。 イメージと違い勝間さんは多様性とささやかな幸せもあるって言うし プロセスを楽しむ、幸せ…

癒しのハムスター

一心不乱に白菜を食べるハムスター 癒されますねぇ・・ 幸せそうに見えるもんなー それが一番いいなと思います。 ああ今日も生きていてありがたいな、 彼らはそう感じられてるのかな? ありたい姿です。 もっとシンプルにもっとハッピーに・・。

『超バカの壁』 養老孟司

『バカの壁』の続編で『超バカの壁』を出すとは・・ 内容はさまざまな問題(若者、自分、テロ、男女、子供、反日、靖国、お金、心理 老人、世間、本気。)この「壁」を超えるのはあなたってコラム。 問題は多岐にわたるんですが 結局、根は同じ発想って気が…

なか卯の和風牛丼

B級グルメ好きなのに食べてなかった和風牛丼。 和風って何?どんな味なんだ??・・・で食べました。 具にしらたきにしいたけ、たまねぎに葱と・・ すき焼き風味な牛丼なのですね。なるほどなぁー 並350円と・・これもありかと思うけど 牛丼はどこが一番かな…

龍馬伝(25)「寺田屋の母」

いつも思うけど映像がすばらしいですよね。 特に光の加減が絶妙かと 月明かりの青さ、提灯の暖かな光 部屋へ外から挿す光の織成す影 この光と影ですが・・ 国も栄光と挫折があるもので 人も同じですよね。 半平太や勝もそうだし長州もそうですよね。 悪い時…

吉浦あじさいロード&両城ポタリング

早出出勤で昼まで仕事して 昼から帰宅。 晴れ間が見える空に居ても立ってもいられなくなり MTBでポタリング・・ 梅雨と言えば紫陽花? 吉浦にある紫陽花ロードへ向かった。 ここは紫陽花が道路沿いに咲いてる 紫陽花ロードと言われる道。 三脚にカメラを据え…

『エデン』 近藤史恵

今年もツール・ド・フランスが始まる。 この「エデン」は「サクリファイス」の続編で舞台をツールに移しての物語。 ステージレースの奥深さに魅せられる。 自転車レースの最高峰で勝つためには体力だけじゃなく チーム同士の駆け引き、アシストの誇りや使命…

『インスタント沼』

何だか哲学的で宗教的な 頑ななポジティブさですねぇ・・ 次から次へと起こるアゲンストの風。 もろともせずに前につき進むパワー 話も人もいい加減なんですが そのいい加減さがいいんですよね。 あの親父さんがやってたことで 「水道の蛇口ひねれ」 その間…

『GUITAR RENAISSANCE』 渡辺香津美

アコースティックギターの音楽を聴いてると・・ スペインやポルトガルの昼下がり ソファーに座って寛いでるイメージ それって?何だ?って言われそうですが・・ そんな異国の乾いた暖かな空気を感じるんですよね。 弦一本一本から繰り出される音の響きが 心…

『赤い航路』

『戦場のピアニスト』R・ポランスキー監督作品って事で見てみましたけど 怖い過ぎる・・。 震えあがりましたねぇ。 相手をそこまでも憎む事がどこまで出来るのか? 人は人をどうして残酷に貶める事が出来るのか? プレゼントにピストルってのは あの嫁さん…

『しあわせ家族の魔法の言葉』 葉祥明

挨拶やささやかな言葉について書かれた本。 言霊って言いますが その言葉に込めた気持ちや 思いやりって大事なんですよね。 きっと伝える事と 伝わる気持ちってのは 心の奥底にあるものだと思うんですよね。 表層的ではないこと・・。 相手に掛ける言葉って …

龍馬伝(24)「愛の蛍」

池田屋事件って ほんの違いで間逃れた人など ちょっとした出会いの違いなんですよね。 運命と言われればそうですが 何か神の力を感じるなぁ・・ 半平太や以蔵の件にしても ちょっとしたボタンの掛け違いで こんなことに・・。 それぞれの志を思うと無念だな…

灰ヶ峰⇔野呂山ヒルクライムで足フラフラ・・。

やった!(土曜日)広島は晴れたぜ! 久々の休み!でも曇るのかな? 江田島の山は快晴の時にとって置くとして・・ 野呂山ヒルクライムでもするかー・・とスタート 鍋土峠⇒神山峠⇒灰ヶ峰北側⇒黒瀬⇒東広島 ⇒野呂山北側(せせらぎロード)で頂上へ しばらくの間…

『道は開ける』 カーネギー

ドラッガーがブームらしいですけど 元祖、啓発本のカーネギー いい事書いてるんですよね。 学校の授業で教えてもいんじゃないかってぐらい 多くの問題や悩みを解決する考え方を集めた本で たぶん、かなり前に書かれたものですけど 真理は普遍なんですよね。 …

銭形警部29歳に両津が35歳、星一徹が33歳なの??

ネットに出てた設定年齢・・。 【41歳】 バカボンのパパ (『天才バカボン』バカボンの父) 【40歳】 さくらひろし (『ちびまる子ちゃん』さくらももこの父) 【36歳】 野比のび助 (『ドラえもん』のび太の父) 【35歳】 両津勘吉 (『こち亀』の主人公) …

『ヘブンズ・ドア』

余命わずかと宣告される勝人は余命1ヵ月と告げられていた 春海と病院を抜け出し、春海がまだ見たことのない海を目指し 最後の旅に出るってお話。 描き方やシーン、細かいディテールが甘く ツッコミが入れたくなるのだが そんなことはどうでもいい ラストの…

チョコフォンデュ

家庭で出来るチョコフォンデュ 2,3人用って書いてたけど 十分な量で準備も簡単。 容器にチョコを出してレンジで温めると・・ 温かで粘度の高いチョコが完成。 後はお好みでフルーツやパン、マシュマロを付けて食べます。 濃厚で昔の懐かしいチョコの甘さ…

『東京奇譚集』 村上春樹

偶然の出会いによって 人は決定的に変わってしまうことがある それが運命のように・・。 この『東京奇譚集』にはそんな出会いや それも悲しいく切ないもの 人の日常とはそんな出来事や出会いの連続なんですよね。 意識の中になくとも それは人を大きく変える…

龍馬伝(23)「池田屋に走れ」

時代はいつも右に振れれば左へと・・ 揺り動きがありますよね。 劣勢であっても時代はかならずある方向に進んでると思います。 今の日本も世界も左から戻りつつあるのかな? そんな大局の中で人一人の人生は巻き込まれることになる 今の政局もそうですが カ…

人生ゲーム

家にある人生ゲーム。 平成の何版かは分からないけどスタンダードモデル 私が子供の頃から人生ゲームってありますが 内容は進化してるが基本ルールは同じ 何故か・・ 子供の頃から借金まみれで散々人生になるんですよね・・ 麻雀で言えばヒキがないって言う…

「勇気を出せよ、君の人生だろ」 忌野清志郎

「勇気を出せよ、君の人生だろ」 忌野清志郎 今日も休日出勤ですわ・・。 何だろこの空と裏腹の気持ち。 そんな時はこの言葉を思い出す。 初代自転車名人でキングオブロックの忌野清志郎さんの言葉 「勇気を出せよ、君の人生だろ」 いいですね。 くさっても…

『色即ぜねれいしょん』

色即是空。 なるほどねぇ・・ 青春映画って世代は違えども 何かキュンくる刹那さや温かさがありますね。 誰もがあの熱病のような 青春って日々を通り過ぎたからかな? 懐かしいくむず痒い 恥ずかしさや熱さ 何であんなにおバカだったんだろって・・ この映画…

『ボレロ』 西本智実

ラヴェルのボレロ・・やっぱ素晴らしい あのフレーズの繰り返しが 徐々に高まる力強さ 躍動感。 激しいビートのロックとはまた違う種類のパワー 静かに深くうねる大波の持つパワーみたいなものがある。 あぁー生で聴きたいなぁー 余談ですが・・ 西本智実っ…

甘栗は止められない止まらない。

この黒光りした表面の艶! パチンと割れる音! 甘く柔らかい実! 芳しい香ばしい香り! 甘栗何とも甘美な食べ物何だろう・・・。 甘栗は止められない止まらない。

『ほかならぬ人へ』 白石一文

「ほかならぬ人へ」で第142回直木賞を受賞作品。 主人公の内省的であり 多くのことを諦められない人生と 主人公だけでなく妻や登場人物それぞれに共感するんですよね。 冷静に考えると何やってるんだか?分からない行動にも・・ 人はあえて不幸や苦難を選択…