風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

2009-01-01から1年間の記事一覧

「愚か者は、幸福がどこか遠いところにあると思い込んでいる。利口者は幸福を足元で育てている」 ジェームズ・オッペンハイム

「愚か者は、幸福がどこか遠いところにあると思い込んでいる。 利口者は幸福を足元で育てている」 ジェームズ・オッペンハイム さて3連休!初日は友人と今度は野呂山の裏(北側)からヒルクライムの予定 秋の深まりはどうだろう? 何だかワクワクします。 …

『猟奇的な彼女 in NY 』

わがままと勝気は違いますよね 勝気なのに繊細って人と縁があったりします(嫁は違うけど) この縁ってものは何なんでしょうね。 相性?何かに引き寄せられた運命と言うもの? この分からない運命と縁でドラスティックに話は進みます。 元の韓国版の方が良か…

元祖 紅芋タルト

お土産シリーズ。 今回は沖縄のお土産の元祖 紅芋タルト 包装に書いてた元祖って元祖なんでしょうね。 紅芋ってよく沖縄お土産でありますよね。 名産なのかなぁ? そう言えばそんなにこっちでは見かけないですね。 さて、見かけは 紅って言うか紫のこの芋が…

『いつか、ずっと昔』江國香織/荒井良二

輝ける闇ってフレーズが何かの曲であったけど この荒井良二さんの挿絵にあった 夜と花びらはまさに輝ける闇 この絵と江國香織さんのコラボレーション絵本 運命による別れと再生 そんな静かな文章と挿絵に 力強い生命力を感じました。 淡々と繰り返し生きてる…

山と峠経由しながら大田首なし地蔵へ(完結編)

続きの首なし地蔵の看板から入ると 細い道が交錯して全く分からない 先にある神社かと思うと違うみたいで 住民の人に聞くと「あの山の頂上」一体どの山なんだ?? 周りは山だらけなんですが・・ 登ってるルートは違うのは分かりました。 ここから戻り、それ…

『天地人』(40回 上杉転落)

信念を持って義を信じ 何をも恐れない心 そんな心を持って生きる人は 逆境に強いんですよね。 家臣も同じ信念を持って儀に生きる そんな上杉スピリッツは行き届いているもの何ですね。 さて、今の政を司る政治は義があるのだろうか? 損か得かに拘れの心とな…

山と峠経由しながら大田首なし地蔵へ(大田首なし地蔵看発見編)

以前、安芸津に行った途中で発見した首なし地蔵の看板が 気になってたので行ってみる事にしました。 土曜の朝はゆっくり起床してのんびり用意 楽しみを考えるのも楽しみですよね。 さてと・・出発して焼山に登り灰ヶ峰の裏を登る すでに蝉の声は消えあるのは…

『崖の上のポニョ』

ポニョを受け入れるかどうか? 話の中でもそうじゃない人達と 受け入れる人達の葛藤ありましたよね。 作品自体にもファンタジーへを楽しめる心を持ってるのか? 踏み絵的な要素がありますよね。 踏み絵と言えば ここのモデルとなった街が広島県福山市の鞆の…

『空のレンズ』 片山恭一

普段の片山恭一作品とは異なる感じのSFの世界 スピリットとしては変わらないけど そこに描かれた人や場所空間の認識には戸惑いました。 明日も自分として認識して生きれるのは 頭が自分と昨日を記憶してる連続があるからなんでしょうけど 自分の存在なんてフ…

『功名が辻』司馬遼太郎

主人公は山内伊右衛門一豊の妻、千代という女性。 有名な豊の妻って人ですね 旦那の出世には支え操縦する嫁の存在は欠かせないもの あの鳩山総理もあの奥さん・・そう思うと 歴史ってのは英雄一人で動かしてるものじゃないんですよね。 今「トップアスリート…

『アメリ』

おぉ!って思う・・幸せ気分になる映画。 何の知識もなく見た映画なんで 興味を持て調べてみました。 本国フランスでは大ヒットでジャン=ピエールって監督の作品 この監督「友達と一緒に人が幸せになる映画を作りたかった」って作り上げた 本作はフランスを…

買い物ついでに海辺の公園へポタリング

天気予報は昼から雨・・? 晴れてるんでMTBで買い物へ ついでにポタリングする事にしました。 国道31号線をのんびり広島方面へ 今日はやたらロードが走ってました。 それぞれ、思い思いのウェアに クロモリのクラシックな自転車に乗ったおじさん ウェア…

『天地人』(39回 三成の遺言)

三成の「強い者、勝つ者が常に正しいと限らぬ」 まさに歴史は強いものの論理 勝てば官軍で世界は今も動いてますよね。 そこらで三成が今も悪く言われるのは 徳川の時代の歴史家にも原因があるとも言われていますよね。 歴史認識も強いものの力で変わって解釈…

『折れない心の作り方』 斉藤孝

Amazonの解説にあった 「あっちでもポキッ、こっちでもポキッ! 秋葉原で事件を起こした加藤智大の 例を見るまでもなく、会社でも学校でもちょっとした一言で 一気にくじけてしまう人が跡を絶ちません。 あなたのまわりにも、打たれ弱い人増えていませんか? …

『すべての男は消耗品である』村上龍

1987年初版発行とある このシリーズの最初の作品らしくて 荒削りでかなりの問題発言が多いけど この人の視点の鋭さには感心させられるし 今のこの時代と書かれた時代は何も変わってないのが 一番重要な問題なのかもしれないなぁ 普遍的な人の心理はいつの時…

磯そだち

お土産シリーズ 因島の磯そだち 中は普通の甘さの餡子に粗目が少し入ってまして 偶にガリってなり甘さが広がります。 例えるならソフトクリームに氷の粒?ちょっと違うかぁ! そんな味のお饅頭でした。 渋い緑茶が濃いブラック飲みたいなぁ。

『ホームレス中学生』

小池徹平 が中学生ってのはなんぼ言ってもなぁ・・ とか思って見ると作品のいい点は見えないんで ここらは目を瞑るとして・・。 いいシーンで印象的なのが 兄貴のバイト先のコンビニ弁当を食べるシーンなど 食べる行為の中にある生きる為の原点みたいなのっ…

野呂山ヒルクライム&大芝島一周へ友人とツーリング(完結編)

続きのヒルクライムの後、高原ポタリングへ ロッジから展望台へ眼下にとびしま海道が広がってましてたねぇ いつ見てもいい眺め。 休憩所でおばさんから話掛けられました おばさん「競輪の選手かい?」 私「いえいえ、趣味で走ってるんですよ」 おばさん「自…

野呂山ヒルクライム&大芝島一周へ友人とツーリング(ヒルクライム編)

深夜まで映画鑑賞して倒れこむベット。 意識が無くなると一瞬に朝。 友人が車で到着。 早速、積み込み野呂山へ向う。 野呂山は裏(北側)や表(海側)それが分岐してあるんですが 初めて登る友人とだから 一般的な表のメインルートで登る事にする ボトルを忘…

『天地人』(38回 ふたつの関ヶ原)

終に関ヶ原かぁ・・・ いまだにあの時にこうしてれば・・って事が多く言われるけど 小早川秀秋の裏切りは戦を決定する大事件ですよねぇ。 彼なりの交錯する思いがあって悩んでたんだろうけど その二年後に他界するこの青年は 西側からすると最大の裏切り者で…

MTBでパワースポットの山散歩へ

連休初日、天気も気分も上々。 さてと次の日はロードでヒルクライムの予定なんで 今日はMTBで山へでも行くかな? 二日連荘で嫁さんに怒られるかなぁ・・ 気になるなぁ・・と思いながら・・ 「何か今日企画してる?何か予定ないの?」って言うと 「別にぃ…

『人のセックスを笑うな』

良かったなぁ・・あのリアル感!に自然な会話と役者陣もグレート! 絵も話も良かったなぁー。 思い出すと・・ 磯貝みるめとユリの会話が自然でいいですよね 「子供じゃん・・」 「子供に子供って言われたくない・・」などの会話と笑いと間が ホントリアルで…

旬果搾り秋限定チューハイ

美味かったんで紹介します。 基本的にアルコールは工業用以外何でも飲むんですが 買ってみましたこのアサヒ旬果搾り秋限定チューハイ これが梨味でイケル! スッキリでどこにもない味。 パッケージとして地味だけど 味は梨がいい仕事してました。 後味もよく…

『日本を賤しめる「日本嫌い」の日本人―いま恐れるべきはジパノフォビア』渡部昇一

こんな小話があるそうです。 「イギリスの自慢をしてるはイギリス人だ。 ドイツの悪口を言ってる奴はフランス人だ スペインの悪口を言ってるのはスペイン人に決まってる。」 世界の覇権国の一つであったスペインが 凋落したのは自国民を貶めるスペイン人によ…

懐かしの「ミルクコーヒー」

そごうって売ってたらしい 一本一本包装されてのこのコーヒー 何だか盛り上がる期待。 この懐かしいコーヒー ゴク、ゴク行くと・・・。 甘!普通のパックのミルクコーヒーより甘い。 普段ブラックだから余計に甘く感じるのかなぁ? こんなの飲んでたっけな?…

大和ミュージアムの池で大和航海中

日曜日、買い物ついでに 大和ミュージアム前の公園を散歩。 そこで大和ラジコンが航海中でした。 良く見ると船員が100人以上乗船してるそうです (写真の白い点みたいなのが人) この模型、砲台も稼動するし 精密で素晴らしいものですねぇ この精密感と操…

『天地人』(37回 家康への挑戦状)

あぁ・・ついに・・ 史実通りに進みますか・・って当たり前だけど 家康は口実を待ってて 渡りに船って戦だし 実務派の三成は毛利を立てるものの これも家康の政治的な戦略に巻き返されるし 何だか歯痒いなぁ・・ 義を持って生きる武士に 神はどう答えるのか…

「妻がしてはいけない」本から鬼嫁について考える・・。

「イギリス人の知恵に学ぶ妻がしてはいけない180のこと」 「イギリス人の知恵に学ぶ夫がしてはいけない181のこと」 って本がありそれを紹介する記事を読みましたが 何か書かないといけない気がして書きます。 レビューのレビューって変ですけど書いて見まし…

『意味がなければスイングはない』 村上春樹

好きな音楽を並べてレビューを書くと その人の気持ちを垣間見たような気になるものですね 私もよく音楽を聴き(今も聴いてますが) ブログに書こうって思ってると時間が過ぎてタイミングを逃したりする。 読んでて感じるのは やはり音楽の持つ力は偉大ですよ…

『シャカリキ』

まじかぁ・・ マンガはきっと面白いんだろうなぁ・・ ロードの楽しさや坂バカの気持ちが ロード素人にも愛好者にも伝わらないだろうなぁ・・ 何でだろう・・ 結局、リアルじゃないからだろうなぁ・・ 演技もディテールも 自転車担いで走るかなぁ・・ あの爽…