風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

真田丸 第8回 「調略」

戦まえの調略。 現代でも政治的駆け引き 密約なんてものが数十年経って出てきたり 何とも闇の深い人間の作る世界。 敵か?味方か?身内をも欺き 何が正義なのか分からない混沌状態とは言え 裏切りの裏切りは何とも後味の悪い展開でしたが これを良しとする価…

雨の降る前に~梅巡りポタリングー

天気予報では午後から雨らしい。 しかし毎週、毎週なんと言う巡り合わせ・・。 羨んでも始まらない。 午前のうちに梅巡りでもするかなぁ~。 第一のポイント 紅白に咲く梅が見所ですが・・赤いのが今一。 白い梅は見事に開花 薄曇の空でしたがー華やかな雰囲…

「問題意識があれば、情報は自然に頭のなかにはいってきます。・・・…しかし・・」 邱永漢

今週はコツコツと取り組む代わり映えのしない仕事。 しかし誠実を心に真摯にやることで 日々が少し変わったような気がします。 ニュースでは梅田での車の暴走 シャープの鴻海買収が開示してない負債があって調印はまだとか・・ どこまで腐ってるのか・・。駄…

『フォルトゥナの瞳』 百田 尚樹

他人の「死」が見える木山慎一郎は友人も恋人もいない。 孤独な人生を変える出来事・・・。 偶に考えるテーマなんですが 人の未来が見えたり死期が分かると人生をより良く切り開けるのか? 逆に心が捉われてしまい 冷静に接することが出来ないんではないだろ…

『ソロモンの偽証 後篇・裁判』

『ソロモンの偽証 前篇・事件』の後篇 ついに校内裁判、明らかになる柏木の転落死の真相とは・・。 昨日の前篇 http://blogs.yahoo.co.jp/gogo_yellow_bicycle/63599795.html 裁判が進むにつれて 明らかになるそれぞれの対応 マスコミや警察は? 教師はどう…

『ソロモンの偽証 前篇・事件』

藤野涼子は同級生・柏木卓也の死体を発見する。 警察、学校に自殺と判断するも その死に対し告発状が届くが・・・。 真実は何なのか?動き出す同級生の藤野涼子。 情報を隠ぺいしようとする学校 教師の間でも対応に懐疑的。 保護者のそれぞれの立場や環境。 …

浜で牡蠣イカダ製作中発見、海岸沿いをポタリング。

日曜の昼下がりー。 土曜に走れてないと 勝手が違う一週間となるのは明白。 となると走らねば。 さっと仕度して海岸沿いをひた走る。 ちょっと寄り道してー 海に飛び出す滑り台のような道 ここが見える一瞬好きなんですよね。 海水浴場にて 風もあり上々だろ…

真田丸 第7回 「奪回」

滝川の小諸城で人質に取られていた祖母ときりに出会う件はどう言う展開・・。 まるで密室劇ですよね。 救出シーンもコントさながらなやり取りな如何なものかと・・。 毎回、魅力的な昌幸は 八方美人に風見鶏だと矛盾や疑念が生じますよね。 しかしながら・・…

雨あがりの散歩。ぶらぶらと本屋さんへ

週末の天気悪いと趣味でリフレッシュ出来ず 一週間に渡って響くなぁ^^; 深夜の激しい雨 読みかけの本を読みつつ 雨音の少なくなった昼過ぎ、15時には雨も上がり ウィンドウショッピングへぶらぶらと散歩。 雲に覆われた山が水墨画のよう。 まず、本屋さ…

「今の自分に疑問や不安を感じたら、それは、変化しなさいという心の声です」 葉 祥明

今週を振り返る土曜日。 相変わらず、ニュースでは上げ足取りの野党 献金に不正があるならそれは警察の捜査の管轄じゃないの? 事件では介護職員の気分の悪いニュース 何だか違和感。 プライベートでは忙しさで”あっ”と言う間の一日。 感覚としては一週間っ…

『病気の9割は歩くだけで治る! ~歩行が人生を変える29の理由~ 簡単、無料で医者いらず 』 長尾 和宏

歩くことが健康に良いかということを 医者の立場から分かりやすく説明された本。 この本によると・・ 糖尿病人口は、950万人、高血圧人口は、4千万人、高脂血症人口は、2千万人 認知症人口は460万人、年間で37万人が、がんで命を落としているそうです。 薬の…

『天才スピヴェット』

モンタナの田舎で暮らす少年スピヴェットは天才発明家。 発明が認められスミソニアンへ行くことになるが・・ 序盤の長閑でなアメリカの田舎 レトロで浮世離れした暮らし その暮らしも弟の死により一変 家族の心の彷徨い。 モンタナからスミソニアンへの大陸…

「夢の種」 平原綾香

もっとメジャーに売れてもいいんじゃないか?っていつも思う平原綾香さん 売れるにはプロダクションやタイアップなどコネクションなどがあるだろうな いい歌だななぁー 「夢の種」を聴きながら・・。 心に残ったフレーズ 「ああ、風よ、風ー」 大地に舞い降…

バレンタインチョコは酒入り三昧!^^

チョコレートも好きですが酒も大好き 好きな二つが一緒になった食べ物は人を幸せにするなぁー。 Hennessyの小瓶と BRADLTYの入ったウィスキーボンボン イヤ~楽しみだなぁー 焼酎入りプラネリショコラ ちなみに銘柄は・・ 伊佐美 琉球王朝 あまおう 常蔵 文…

真田丸 第6回 「迷走」

正論を主張し明智を討つと筋を通そうとする信幸と 変わり身の早い昌幸の行動は意表をついて面白いね。 面白いと言えば・・ 徳川の家臣とのやり取りはコミカル 数回を見て思うんですが それぞれのキャラクターと配役は絶妙でいいですね。 それぞれの個性ある…

セレブリティな夜!”北京料理 桂蘭”へ

春節(旧正月)で休暇で帰省の友人と 仕事終わり友人と広島駅で待ち合わせ。 躊躇なくタクシーに乗り込む友人。 彼に店を頼んでたお店は”北京料理桂蘭”だとその時、知ったんですが 何と個室に通され、見るからに高そうなお店。 ちょっと緊張するぐらい^^;…

「子どもは周りから受け入れられて育つと世界中が愛であふれていることを知る」 ドロシー・L・ノルト

「子どもは 辛抱強さを見て育つと 耐えることを学ぶ 子どもは 正直さと公平さを見て育つと 真実と正義を学ぶ 子どもは ほめられて育つと 人に感謝するようになる 子どもは 存在を認められて育つと 自分が好きになる 子どもは周りから受け入れられて育つと 世…

『小泉今日子書評集』 小泉今日子

2005年~2014年まで「読売新聞」に掲載された書評97本を収録。 本に限らずその人の視点は 映画、音楽、雑貨、グルメと 語る言葉ひとつひとつがその人らしさを表してますよね。 小泉今日子さんはどんな言葉を紡ぐのか?この書評が気になってました。 …

『ラブ・アクチュアリー』

クリスマス前のロンドン、19人の男女の様々な愛の物語が交錯する・・。 昨年観た映画ベストワンだった 『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』 http://blogs.yahoo.co.jp/gogo_yellow_bicycle/63513369.html 監督作品を知らべてたらヒットしたリチャ…

先日の魚見山 360度 パノラマ写真

先日の 「梅は蕾でしたが春近しー魚見山トレイルでリフレッシュ。」 http://blogs.yahoo.co.jp/gogo_yellow_bicycle/63576913.html 頂上のパノラマ。 ※カーソルを置いてプラスをクリックで別ウィンドウにて拡大します。 低い山なので後ろには山 前には海 海…

旨い!”和風レストラン 食心房” 日替わり膳”豚のヒレカツ”

土曜の会食は ちょっと離れた場所で隠れ家的な場所ですが よく知れてる場所なのかな?行列の出来るお店での食事。 楽しみに腹を減らしてー美味しさ倍増。 日替わり膳は一品を選べるシステム 今回は”豚のヒレカツ”を選択。 キタキタ・・。 ボリュミーなカツ …

真田丸 第5回 「窮地」

本能寺の変 明智のクーデターによって一変の状況。 人生の岐路いや領地全ての岐路ですね。 伊賀山中を抜けての命辛々の徳川家康。 攻めない上杉の義に生きる姿。 真田昌幸は上杉景勝に頼るも思惑には乗らず。 安土城下の話も細々とコント風味を入れてますが…

梅は蕾でしたが春近しー魚見山トレイルでリフレッシュ。

曇りの予報でしたが晴れ 夕方から会食の予定があるので その前に駆け足でどこか行くことにー。 近場でもトレイルを走ると別世界 この非日常がいいんですよね。 さて、最初に梅スポットへ あれまだ蕾が多かった。 メインのトレイル 道に石ころゴロゴロとー 気…

「夏がくると冬がいいと言う。冬になると夏がいいと言う・・・人間は元来。身勝手・得手勝手なもの。」 上所重助

「夏がくると冬がいいと言う。 冬になると夏がいいと言う。 太ると痩せたいと言う。 痩せると太りたいと言う。 忙しいと暇になりたいと言う。 暇になると忙しいほうがいいと言う。 自分の都合のいい人は 善い人だとほめ、 自分に都合が悪くなると 悪い人だと…

『メタモルフォシス』 羽田 圭介

SMクラブの女王様とのプレイ。 マゾヒズムの快楽に耽溺する男達の登場する二作を収める。 直木賞受賞以来、TV露出も増え気になって作品を読んでみました。 一作目の「メタモルフォシス」に登場する男の倒錯。 文体もリアルで私はマゾヒズムでないにしても感…

『イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所 』

ミアと一家を乗せた車が事故。 昏睡状態となって自身を見つめるミア 彼女は自身の人生を振り返る。 愛する家族が待つ世界へと旅立つか?彼氏や親友がいる現世に残るのか?決断とは・・。 あらすじだけだとチープに感じるかも知れないですけど この作品の構成…

『新品本/マンガですぐわかる!ピケティと21世紀の資本論 格差の本質とこれからの私たちがやるべきこと』 安部徹也

昨年話題になったフランスの経済学者であるトマ・ピケティの著書。 マイナス金利によって ピケティの法則が実際に目の当たりにしそうな日本。 一躍有名にしたピケティの法則とは一言で言うと 長期的には資本収益率(r)は経済成長率(g)よりも大きい。 ーと…

第三音戸大橋からのパノラマ

音戸の瀬戸を繋ぎループが美しく 平清盛伝説もある音戸の瀬戸 その瀬戸を繋ぐ音戸大橋ですが 交通の関係から第二が架けられ そこに歩道橋であるけど そっくりなミニチュア第三音戸大橋^^; ここの中央から360度パノラマを撮ってみました。 それがこれ!…

真田丸 第4回 「挑戦」

「これは戦だ」 その言葉の通り直接の戦い以前に情報戦 政治戦が近代においても結果を決めることも度々ですね。 二つの密書の発覚。 普通ならば窮地ですがこれを好機に変える知力と胆力 この知性こそ生き残る必要な知力。 それを見抜く家康の眼力 確かめると…