風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

『The Definitive Collection ~ベスト・オブ・オリビア・ニュートン・ジョン』Olivia Newton-John

昨日も今日も仕事・・・。 休みなしの週末は辛いなぁ~ このCDオリビアの歌声は暫しの休息。 オリビアの歌声は晴れた日曜の朝の清んだ空気のような声ですね。 幸せな人生歩んでないとこんな声は出ないだろう!? 幸せな歌声で幸せな気分に浸りしばしの癒し…

『猫を抱いて象と泳ぐ』 小川洋子

満ち足りた世界は美しく完璧であり幸せな世界なんだろうなぁ 読んでてそんな幸せな世界に浸ってました。 人はそんな世界を求めて見果てぬ世界や哲学、宗教へと旅するのだろうけど 何処にもそんな世界はないですよね もう皆が持ってるものだから・・ まるで青…

不毛地帯(第十三話)

指揮官の判断ミスは全体の労力を無駄にします。 いくら部下が有能でも 指揮官が如何にプロジェクトの成功を担ってるかって事ですよね。 おぉ・・今の政治や経済政策はどうなんだろう? トップの資質を問いたくなる事が多いですよね。 里井の病気に対する態度…

『悩む力』 姜尚中

生きてると悩むこと多いよね。 時が経てば時間と共に悩みは消えるのかと思うと・・ また新たな悩みが生まれる そんな真っ只中ですがこの本を読んでみました 確か2008年ベストセラーランクに入ってなかったっけかな? 如何に多くの人が悩んでるかって事ですよ…

『デトロイト・メタル・シティ』

松本人志が確か言ってたけど お笑いやるのは暗い奴じゃないとダメだと・・ このメタルバンドでは 実はまじめな根岸がピッタリなのかもしれないね。 律儀にイメージ壊さず対決なんてやったりしてね 仕組まれたプロレスみたいな シナリオがあるのだろうかな? …

キリン一番搾り生ビール!当選!!

やったぁ~ キリン一番搾り生ビール!当選!!だぁ!!! 麦100%の爽やか搾り 飽きが来ないこのビールは 焼肉によし・・ お好み焼きによし・・ 鍋によし・・ こんな感じで・・うーん・・・美味い もう一杯なんてね・・。 「楽しみを期待するのも、また一…

龍馬伝(4)「江戸の鬼小町」

とうとう名門、千葉道場に到着。 あの鬼小町さなにイメージピッタリな人ですね。 今で言えば田舎ぁら早稲田大学に入学して 切磋琢磨して日本の中心に触れる 運命が音をたてて動き出します瞬間かな? 皆エネルギッシュで前向きな世の中なんですよね。 それだ…

PINARELLO DOGMA 60.1/PRINCE/FP7 試乗!!

ショップ主催のPINARELLOの試乗会に行きました。 何と乗ったのがPINARELLO DOGMA 60.1 PRINCEにFP7って豪華で贅沢なラインナップを試乗させて頂きました。 最初に乗ったのがPRINCEで このバイクは北米市場でもバイシクルマガジン誌の …

「好きなものが多いと、元気になるんです」 齋藤孝

「好きなものが多いと、元気になるんです」 齋藤孝 やっと土曜日休み・・同僚は休出してますけど・・ 来週は出だろうなぁ・・ まぁ、そんな事は置いといて 週末を楽しまないとね。 上の齋藤孝さんの言葉ですが 「好きなものが多いと、元気になるんです」 そ…

不毛地帯(第十二話)

フォークとの駆け引きだけど アメリカは百戦錬磨 現代の政治も経済も戦争だってそうですが そんなに間抜けじゃないですよね。 対してこちらは・・内輪揉めの戦略なし・・ あぁぁ、政治もそうだったなぁ・・ 何が欠けてるのかというと マネージメント力不足だ…

『妊娠カレンダー』 小川洋子

芥川賞受賞作「妊娠カレンダー」や「ドミトリィ」 「夕暮れの給食室と雨のプール」の三編の小説。 小川洋子の繊細で冬の空気のように密度が濃く 澄んでいて心の底に届くような文章で描かれた悪意は 怖かったなぁ・・。 奥底に得体の知れない感情が巻き起こり…

『ベロニカは死ぬことにした』

自殺未遂で精神病院に入れられて 病院で10日の命と告げられる。 その後の心の変化を描いた作品だけど 『17歳のカルテ』や『クワイエットルームにようこそ』のような リアリティや重みがないのは何でかな?と考えた時に それぞれのエピソードが軽く描かれ…

ストロベリーチョコレートケーキ バッケンモーツアルト

バッケンモーツアルトのストロベリーチョコレートケーキ 甘酸っぱいストロベリーソースがタップリかかり イチゴの横にも野いちご しっかりと詰まったチョコレートのスポンジ 甘さと酸っぱさを 二つを同時にってのが贅沢な気分 背面のアーモンドがまた 三度目…

海辺を散歩の日曜日

日曜の午後 所用のついでに 嫁さんとしばし海沿いを散歩をしました。 海岸に下りると 先週の厳しい寒さから ひと時の穏やかな陽射し あぁ・・日曜って日。 最近、忙しくて土曜も仕事の日々 自転車の乗れてないなぁ・・ もっと走りたいと思うけど 海岸から見…

龍馬伝(3)「偽手形の旅」

江戸に出るって事はあの時代ならば どんでもない国に行くぐらいの インパクトでしょうね。 人は前に進む為に選択し 選択する事は何らかの別の可能性を 切り捨てるって事なんですよね。 しかし前に前に進む 明日と自分を信じて・・・。 「みずから助けない者…

『理論と感性は相反しない』 山崎ナオコーラ

最初はこの15編が繋がってると分からなかったんですが なるほどそうなのか・・ 連載じゃなくて書きとめたものだと あとがきに書いてましたが なるほどねぇ・・ ちょっとナオコーラさんの世界に浸った 趣味性に凝った作品だったかな。 一般受けはどうかなぁ・…

『フジ子・ヘミング こころの軌跡』

強く繊細で心に残る いつもそう感じる彼女のピアノ「こころの軌跡」 日本デビュー前の曲も収録されてて 同じ曲でも時代や場所で違うのは 聞き手だけじゃなくて 彼女も時代と共に変わるものなんだなぁ 今年は生誕100年でショパンイヤーですよね そのショパン…

不毛地帯(第十一話)

里井はそんなに仕事に執念燃やす人間だったけ? 出世欲?これも壹岐との確執のなせる業? 何だかタイトル通りの不毛地帯って感じだなぁ・・ 浅ましい・・ 最近の不毛地帯の展開はイマイチ豪快なスッキリ感がないのは そんな話が多いからかな? 序盤みたいに…

『人生の疑問に答えます』 養老孟司/太田光

人生相談に答える形で進行するこの本 なるほどなぁ・・ 深刻な悩みに対してどう向き合うのか? その考え方のヒントには一理ありの言葉。 例えば追い詰められた自分が存在してて 「今、考えてる自分がいくら追いつめられたと思っても、 その追いつめられた自…

『感染列島』

新型インフルなのか新種のウイルスなのか 昨年の新型インフル騒ぎでも実証されたけど あっと言う間に感染が広がり 学級閉鎖が全国あちこちでありましたねぇ あのインフルが強毒性であったならば・・ こんな状況になったのかもしれないですねぇ・・ しかし・…

雪下香梅 大吟醸 (新潟)

正月に飲んでた酒の一つ 雪下香梅って新潟のお酒で ラベルにも書いてたけど酒造好適米として有名な 山田錦を100使用して51%精米した大吟醸 最初の一口は飲みやすいなぁ~ 二杯目、甘さと辛さのバランスが絶妙で 香りが口から鼻に抜ける 美味い。 淡麗辛…

龍馬伝(2)「大器晩成?」

江戸に憧れる夢を馳せる 誰しも若かりし頃は夢を描いて 明日を信じて生きてたと思いますが いつの間にか現実と妥協して 日々を差し障り無く生きてしまう 現実と言う自分の作った壁に・・。 壁の前で佇み悩んだ日々 それを乗り越えた経験が また明日の自分を…

灰ヶ峰_パノラマ写真

年末に走り納めで登った灰ヶ峰(737m) その山頂からのパノラマ写真です。 眼下には呉市の市街地、広町、広島市方面の山々 瀬戸の島々が見えます。 この日は雲も濃く雪もチラつく天候から 急速に晴れ間が広がり 猫の目のように空が移り変わる日でした。 この場…

『ベスト・アルバム / 小澤征爾 』

日本でメジャーな指揮者と言えば のだめの千秋でしょうけど 世界で言えばこの人小澤征爾でしょうね。 おまけに演奏はボストン交響楽団 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 パリ管弦楽団 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 フランス国立管弦楽団などの演奏…

出雲縁結びの小路(小饅頭)

出雲のお土産で頂いた饅頭 出雲以外の12月は神無月って言いますよね。 出雲では神有月と言うそうですね。 そんな神が集まる出雲の縁結びの神社と言えば 出雲大社ですよね 大きなしめ縄が印象的ですけど あの大社の奥には全国の神様がいらっしゃるんだろう…

『幸福論』 須藤元気

須藤元気さんがお遍路さんに挑み 四国八十八ヵ所巡りを写真と文章で感じた事を綴っています もっとも印象的なのが 空海も修行した「虚空蔵求聞持法(こくうぞうぐもんじほう)」を体現するため、 お遍路の間「ありがとう」と210,090回唱え続けたそうです 実…

『百万円と苦虫女』

分かる!気持ちが痛いほど。 ディテールは鈴子とは全然違いますが 会社でプロジェクト終了により新らたなチーム換えの度に また人間関係やり直しかよ・・って思います。 多分ですが上手く築いてると思う自分ですが 何なんだろうなぁ・・何やってるんだろう?…

今年の正月あれこれ・・。

今年も動員されて荷物持ちの1月2日 最近は元旦から開いてるんですね。 何だか正月も価値が薄れてしまった気がします。 子供の頃ならば・・ 鏡餅、しめ飾り、お節料理に 静かだけど厳かな正月だったよねぇ・・。 凧も見ないなぁ・・。 それに変わってショッ…

龍馬伝(1)「上士と下士」

歴史好きには戦国派と幕末派があると言いますが 私は幕末派!!! 今年の大河はその王道の龍馬ですからかなり期待してます。 権力側で官僚化してる上士に 下士の不満や危機感は時代を変える原動力 まさに権力が固定化されつつある いまの日本にピッタリのテ…

おせち料理と酒で食う寝る遊ぶな日

食う寝る遊ぶな正月一日目 順調?な滑り出し・・ 食う寝る遊ぶの中で この一年に思いを馳せるのも悪くないですよね。 いい加減ゴロゴロしてて さて一年やるぞぉ~って 思う始まり また一年がんばるぞぉ~ってね。