風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧

『11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たち』

学生運動が吹き荒れる中 民族派の若者たちを集めて「楯の会」を結成 1970年(昭和45年)11月25日に自衛隊の目の前で 衝撃的な割腹自決を遂げた三島由紀夫と森田必勝と楯の会。 2012年の第65回カンヌ国際映画祭 ある視点部門の正式招待作品 今三島なのか? ち…

『夜行観覧車』 湊かなえ

高級住宅街・ひばりヶ丘に一戸建ての家を建て 夢のような生活が始まるかに思われたが・・。 ”夜行観覧車”ってタイトルうまいなぁー 闇に浮かぶささやかな光 その中は幸せそうに見えて そうでもない現実の空間。 娘の教育問題に近所付き合い 微妙な嫉妬や妬み…

『JIN-仁- ⑭』 村上もとか

巻 勝海舟の奥さんを救い 龍馬の傷にペニシリンが使われる もう仁は幕末の時代の1ページに組み込まれてしまってるけど 新たな未来はどうなんだろうね。 元の世界で知った未来の出来事には沈黙を守る ここまで歴史に関わるならば いっそ知ってる知識を屈指し…

連休のお土産はミニ菓子博覧会

連休明けに頂いてた お菓子の数々・・ ミニ菓子博覧会となりました。 最初は下関 三幸の一口餅 中はこんな感じで蕩けるようにやわらかい お隣、島根県のしまねっこ どこかで見たようなユルキャラです。 中はパイでした。 福岡、北九州のせんべい しぶいパッ…

八重の桜(21)「敗戦の責任」

こりゃないだろってぐらいの慶喜の判断 組織で最も大事な人心把握が全く出来てないない 長い間に将軍も官僚化するもんですね。 現場とトップの中間管理職の狭間って 現代でもよくあるけど 末端の人間の想いを思うと切ないですよね。 あの南天の刺繍を握りし…

今週は直射日光降り注ぐ郷原ルートで野呂山へ

先週は海だったので今週は山でしょー それも夏より今でしょ~って思ってスタート。 まず、吉浦の鍋土峠、 日陰の多い路面は粗いけど快適道路 木陰のトンネルを抜け 神山峠から灰ヶ峰登山道路へ 木から垂れ下がってる虫地雷を避けて走り 今度は郷原ルートで野…

「仕事を与えられることはチャンスを与えられたことだと考えましょう。仕事の力をつけるには、仕事をするしかありません。成長する人は、そう考えています」飯塚保人

「仕事を与えられることは チャンスを与えられたことだと考えましょう。 仕事の力をつけるには、仕事をするしかありません。 成長する人は、そう考えています。」 飯塚保人 今週もあっと言う間で終わり。 あれこれ忙しいけど振り返ると充実してるってことな…

『空白を満たしなさい』 平野啓一郎

死んだ人間がよみがえる「復生者」のニュースが報じられていた。主人公・土屋徹生は3年前に自殺したサラリーマン 幸福だったはずの自分がなぜ死んだのか? 自らの死の謎を追い求める中で大切なことに気付く・・ってお話。 誰しもが直面する死 それが何故そ…

『指輪をはめたい』

スケートリンクで転んで気を失ってしまった 製薬会社の営業マン、片山輝彦のカバンの中 から出てきたのは見覚えのない婚約指輪だった…! 誰への指輪だったのか・・・? 探る過程で恋人が三人現われて 用心深く観察するも・・ってお話なんですが 男と女って分…

『JIN-仁- ⑬』 村上もとか

巻 グラバー邸で龍馬と再開 ここからまた世界が変わりそうな出来事もあると・・ 偶然の人の出会いって不思議で ある意味、必然的に出会うべき人に出会うのかな? なんて思ってしまう。 不幸ながら江戸の大火も考えようによっては必然なのなのか? 巡り合わせ…

ミスターバーグ 焼きたてハンバーグ

二回目となりましたけど ミスターバーグってお店の 今度はステーキじゃなく焼きたてハンバーグを食べてみました。 ●焼きたてハンバーグ ライス・サラダ・スープ付で699円 ジュージューと音をたてながら運ばれるハンバーグは 食欲をそそります。^^ しかしー…

八重の桜  (20)「開戦!鳥羽伏見」

保守的な好戦派としては 慶喜の不甲斐なさは心を乱すんだろうな- あの采配によって有利な筈の幕府が劣勢になる 戦いとはそんなものですよね。 歴史を期する一戦、時代を動かす時勢って 微妙なタイミングと判断なんだよなぁ トップの心とは裏腹に 命を懸ける…

峠の頂点っていいね+七浦へ

久々の土曜休み。 これまた久々のロードで海と波の音が聞きたくなり出発。 スタートは重いMTBばかり乗ってると軽さと速さが新鮮。 空は晴れ渡り何故か車も少なく橋を渡り 裏道で小須磨へ向かう 途中の木材の置かれた一角は 木の香り~爽やかぁ~ 小須磨へ…

「酒が人を駄目にするのではない、元々駄目なことを気づかせるだけ」

「酒が人を駄目にするのではない、元々駄目なことを気づかせるだけ」 今週は二回も酒場を放浪^^; それぞれ違う面子と飲み話すことも全く違う。 人生の機微だったり 未来の立ち位置だったり好きなことだったりと 話しながらいろんなことに気付くんですよね…

『二十世紀日本の戦争』 阿川弘之 中西輝政 福田和也 猪瀬直樹 秦郁彦

日本は多くの戦争を経て今がある。 日露戦争、第一次世界大戦、シベリア出兵、満州事変に端を発する日中戦争、太平洋戦争。 大戦後も朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争と・・ 阿川弘之 中西輝政 福田和也 猪瀬直樹 秦郁彦を向かえ 日本の戦争を正面から考え…

『ヘルタースケルター』

手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した岡崎京子のコミックを 蜷川実花監督、沢尻エリカ主演で実写化。 全身整形によって手に入れた美貌で芸能界での栄光と転落。 話題になる要素一杯のウケるであろうキャスティングにストーリーだよなぁ~ あまりにもリリコ役…

『JIN-仁- ⑫』 村上もとか

巻 一瞬消えて 江戸に戻ることが出来た仁 しかし自分に不の関係する人が生きることで 消えることになるのか・・・ でも、消えることで=その時代に関わりがなくなるじゃ?? ありがちなパラドックスですけど^^; ついに長崎でグラバーに出会い ペニシリン…

ジンビーム・ホワイト

昨日も会社帰りに人と呑みに・・。 最近やたらとCMしてるバーボン 懐かしくて買ってみました。 歴史あるこのジンビームは1795年に誕生以来 世界中で親しまれているバーボンで世界一の生産量らしいいですね。 学生時代と若かりし頃に飲んだ味は忘れてしまっ…

八重の桜   八重の桜(19)「慶喜の誤算」

今となっては英断と言える大政奉還ですけど 幕府の世を信じた会津の人々は心中穏やかじゃないですよね。 ここぞとばかり薩長が力を増すし ここぞとばかりの小賢しい奴ら・・ ほんと貧乏くじを分かって引いた気さえする。 覚馬が言う「・・やれることをやるの…

鍋土峠と花菖蒲(はなしょうぶ)、海岸をポタリング~

天気いいなぁ~とポタリング(自転車散歩)して先程帰宅。 市内を抜け鍋土峠から登り途中にあるバス停に 花菖蒲が満開でした。 こんな場所だと待つのもいいかもね。 峠は強い陽射しで 木陰との明暗がクッキリ 木漏れ日のポタは心地よく・・ 登った先の焼山で…

「もがきながらでも続けていると、いろいろ考える。考えながら多くのことが学べていると思う。とにかく、実践してみることが大事である。得るものが多いと私は考えている。」羽生善治

「もがきながらでも続けていると、いろいろ考える。 考えながら多くのことが学べていると思う。 とにかく、実践してみることが大事である。得るものが多いと私は考えている。」 羽生善治 長い一週間だったなぁ~ まだ、今日も出勤ですけど・・。 連休後の祭…

『竹中式マトリクス勉強法』 竹中平蔵

2001年小泉内閣で経済財政政策担当大臣で 現政権でも日本経済再生本部の「産業競争力会議」メンバーに選出されている。 竹中平蔵の勉強法。 この所の株高って凄い勢いですよね。 小泉政権の時もそうだったけど 今回も演出してるのは彼なのか・・?はさて置き…

ひろしま菓子博2013へ(下)

ひろしま菓子博2013へ(上) http://blogs.yahoo.co.jp/gogo_yellow_bicycle/61915032.html ひろしま菓子博2013へ(中) http://blogs.yahoo.co.jp/gogo_yellow_bicycle/61917025.html 前回からの続き~ さてメイン会場へ。 キター 名物、長い列・・・ メイ…

ひろしま菓子博2013へ(中)

ひろしま菓子博2013へ(上) http://blogs.yahoo.co.jp/gogo_yellow_bicycle/61915032.html 職場でも非難轟々のひろしま菓子博。 何か反響大きいな・・ 昨日の続き・・ 名誉総裁賞に輝く御菓子や 沖縄と言えば 紅芋タルト 北九州をもじった北九集って^^; …

ひろしま菓子博2013へ(上)

噂の”ひろしま菓子博2013”へ行きました・・。 ・・と言うか 連れて行かされました。 この全国菓子大博覧会は年に1度、全国各地で開催されている 日本最大のお菓子の祭典だそうです。 前回の広島での開催は大正10年(1921年) 現在の原爆ドームで開催…

フラワーフェスティバルへ

連休後半 拉致されフラワーフェスティバルへ 尋常じゃない人人人 B級グルメストリート 金魚掬いもありますー 紅白の優勝旗 スタジオ見物 お天気番組の模擬もー 外のステージもすごい人です・・ ソフトクリームを食べ うまい酒を飲み 花が咲く・・ いつもな…

『宇宙を孕む風』 片山恭一

教師を目指す真梨子とバイト先の塾、経営をしている曽根崎。 所属する子供達の悩みやライバル塾との軋轢による経営 自分たちの迷いはどこに行き着くのか? 報酬以外で仕事を続けることの意味だったり 人との関わりだったり 肉親の死だったり 生きてるとそれ…

『アヒルと鴨のコインロッカー』

伊坂幸太郎の同名小説を、瑛太、松田龍平で映画化。 “広辞苑を1冊強奪する“という計画をもちかけられたこの話 これには伏線がありまくり・・・。 原作はすでに読んだんですが ガッカリさせずに巧く撮ってるなぁ~ってのがファーストインプレッション。 伏線…

『Best Harvest』 玉置浩二

玉置浩二さんのファンハウス時代のベストアルバム。 ワイドショーで扱われ方は奇異な話題や言動ばかりですが 表現力や作品力はとても人間性豊かでスローライフな歌詞に癒されます。 玉置さんをウィキペディアを調べてみたら・・ 彼を評するこんなことが書か…