風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~(37)「最後の晩餐(さん)」

政治とスポーツなかなか立場で思惑の違う中で純粋な精神を貫くことは難しいですね。現代で例えるならばイランやサウジ、イスラエルでオリンピックは可能だろうか?北朝鮮で純粋にスポーツを競うことが出来るのだろうか?思惑の中で関わった人は翻弄されます…

第六潜水艦の碑のプロペラと秋の日に彼岸花ポタリング

週末雨の予報でしたが・・。電柱の影が濃くなったり薄くなったりの雲行きひとまず峠からトレイルへ 峠に戻ると彼岸花が彼方此方に咲く。花は忘れずにこの時に一斉に開花するものですね。 川の流れも穏やかに空が映るように光も溢れてました。 商店街にある目…

「智に働けば角が立つ。情に棹(さお)せば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角にこの世は住みにくい。」  夏目 漱石

今週も謎の夫婦殺害事件に山で行方不明の少女と心配の絶えないニュースは続く 政治も強硬トランプとの貿易協定は評価は分かれるでしょうがギリ守ったとも思える線かな。 小泉進次郎の批判報道も上げては落とすマスコミ戦術に翻弄されてるって感じを受ける 個…

『父と私の桜尾通り商店街』 今村 夏子

桜尾通り商店街で店じまい寸前のパン屋を営む父と娘の予想外の展開に向かう「父と私の桜尾通り商店街」「白いセーター」「ルルちゃん」「ひょうたんの精」「せとのママの誕生日」「モグラハウスの扉」書き下ろしを含む全六編。直木賞の今村夏子さんで独特の…

『億男』

3000万円の借金を残して失踪した兄に代わりに返済に追われる日々。そんなに突然宝くじ3億円に当選するが・・。原作を先に読んだんですが映像の方がいいって言う稀有な作品。きっと佐藤健の主演に高橋一生、藤原竜也、北村一輝ら豪華俳優陣が良かったのかもさ…

BOSTON プリンアラモード

広島の老舗店、BOSTONのプリンアラモード濃密で確りした味のプリンとフルーツ活き活きとした旬フルーツの弾けた力に負けない濃密な味旬っていいな。

『椎名林檎 (生)林檎博'18 -不惑の余裕-』

椎名林檎のデビュー20周年を記念したアリーナツアー。オープニングから映画「未知との遭遇」を彷彿とさせる舞台の光と演出に音楽がピシャリ!でカッコイイ全体に流れる生を謳歌するような熱いメッセージ普段使わないような言葉の選択と意味が折り重なって何…

いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~(36)「前畑がんばれ」

純粋に応援したいと願いを込めて”がんばれ”の言葉を掛けますが意図しない逆の力が働く事もありますね。オリンピックに期待するものの大きさが期待と不安を生み多くの人物それぞれに期待に比例して重圧を生む時の人はその大きな重圧があっても前畑は勝利する…

台風前に自転車散歩。田んぼの恵みが心配です・・・。

台風が近づいて今にも降りそうな空。ちょっと自転車散歩へ峠を上る途中にあった案山子に守られた干してある稲大丈夫かな・・。 しばし走り山道へこちらも実ってます。 道は続く・・しばし風に吹かれて・・。 ススキのシーズンなんだなぁ~ 曇り空が濃くなり…

「怒りに固執することは、薪の燃えさしを相手に投げつけようとして握りしめるようなものだ。結局、それによって火傷(やけど)を負うのは自分自身である。」 ブッダ

今週も留まることなく世界は動いてますが どうも印象に残るのは親が子供を殺害する何とも気分の悪いニュース 子供に詰られたらしいですが そんなことで怒りをコントロール出来ないないんて・・どうなのか・? 考えたら自分周りの日常もレベルも違いますが同…

『寂聴先生、ありがとう。 秘書の私が先生のそばで学んだこと、感じたこと』 瀬尾まなほ

瀬戸内寂聴の秘書として8年寂聴先生への感謝の想いを綴るエッセイ。 偶々目にして手に取った本でしたが何となく寂聴と秘書の漫才のような関係が目に浮かぶ怒ったり悲しんだり不安になったりとー。そんな中で人と人は仕事を超えて関係し強固な絆となるのだろ…

『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』

優秀で進学校に編入した女子高校生リン。 友人に頼まれて始まったカンニングビジネスが大規模になりスリリングな集団カンニング計画とは・・。タイ映画史上歴代No.1の大ヒットを記録タイ・アカデミー賞でも史上最多12部門を受賞作品。面白いと評判を聞いて観…

ラクビーワールドカップですねぇ~カープ坊やの応援グッツ!

ラグビーワールドカップ2019がアジア初の開催で2019年9月20日から11月2日に日本で開催されますね。なかなか世界レベルとの差は埋まりませんが大金星となった前回大会みたいなシーンが見れることを期待しつつ応援したいな。カープのマスコットであるカープ坊…

三次銘菓 洋酒ケーキ

先日、お裾分けで戴いた洋酒ケーキ。 今までカステラ状のケーキに洋酒を沁みさせたものって上下町のものかと思ってましたがそれも同じようなパケージデザインの洋酒ケーキ味はどちらも唸るぐらい美味しいんですがどうなのかと調べたら・・。 >発売から40年…

いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~(35)「民族の祭典」

紆余曲折しながらも伝承される想いあらゆる局面で人類は試されてると言えますね。当時の中国と日本の対立と投票ナチスの圧力と投票朝鮮半島と日本代表の背景足袋と作成者だったり多くそれぞれの想いがありますが純粋にスポーツと政治は別である理想を貫くこ…

呉クレーン群に旧港湾監視所、呉海軍工廠 職工教習所 工員養成所 跡など発見ポタ。

まだまだ暑いものの時より吹く心地よい風秋の気配を感じつつスタート。まずはいつもの峠へ何といつの間にか彼岸花が開花してる。やはり季節は次のページへ 市内の繁華街を迂回して上る急坂小高い道から街を眺めると・・これぐらいだとリアルに街の空気を感じ…

「他人に対して苛立ちを感じた時は、自分について知るいい機会である。」 カール・ユング

今週は千葉の停電が一番衝撃的ニュース 昨年、豪雨災害で断水と交通網の麻痺を体験しただけに どれだけ不安で困難で不自由であるのか身に詰まる。 年々激しい気象条件になってる気がします 国土、インフラの強靭化は急務ですね。 また予算が必要となりますが…

『ブラタモリ 5 札幌 小樽 日光 熱海 小田原』 NHK「ブラタモリ」制作班

2015年度放送の第22、23回、第25、28回の札幌、小樽、日光、熱海、小田原での内容を収録の第5巻。毎週楽しみに観てる「ブラタモリ」書籍になるとこぼれ話も収録されてて二度美味しいんですよね。今回の5巻の目次を紹介すると。第1章 札幌なぜ札幌は200万都…

『眼下の敵』

第二次世界大戦、南大西洋でアメリカ駆逐艦とドイツ潜水艦の攻防を描く。CGの無い時代で爆雷の水しぶきは本物なのか?ラストに出る米国海軍の文字に納得。まぁ、一番の美点はそんな所ではなくてクールな男同士の頭脳戦潜水艦もの独特の雰囲気ってありますよ…

GODO ラムダーク ハイボール

見たことない酒でしたが特売で50円!新しもの好きなので即買い。飲むと好みの味!もっと買えばよかったな。ググると・・。合同酒精株式会社でジャマイカで造られたラム原酒を使用しアルコール分9%の飲み応えのあるストロングタイプのラムハイボール。さ…

呉で見かけたお店のオムレツに”寿”なんかめでたい!

街を散歩。ふと見たショーケース。そこにはケチャップで書かれた”寿”の文字この一文字のチョイスとシンプルでシュール。インパクト抜群だなぁ・・。何か縁起いい感じですよね。

いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~(34)「226」

クーデターにより不安定な東京での招致活動もそうですが世界が激動の時代特に昭和の日本はそれぞれがそれぞれの世界で戦い坂道を駆け上がっていたんですね。震災後の庶民も噺家もラジオでの活動だったり交通も発達し世界が近くなった分世界の動きにも影響を…

豪雨災害の跡残る、残暑を走る。

今週末も大気が不安定で雨雲レーダーも局地的に雨の怪しい天気。ひとまず、晴れなら海、曇りなら山と特別理由なく決めてスタート。まず峠へ鳥が旋回してますが雲が立ち込めてるなぁ~なぜか完全山コースへ 二つ目の峠から脇道へう~ん。晴れ間も見えるが微妙…

「幸福は内面的なもの。 どんなものを持っているかではなく、私達がどんな人間であるかにかかわっている。」  ヘンリー・ヴァン・ダイク

今週も取り巻く世界は暗澹としたものが多かったなぁ。 子供を虐待するような気分の悪いニュースや電車とトラックの事故に 何故こんなことになるのか? 悔やんでも失われた事の大きさに無力感を感じる 惨敗するバスケットやラクビーにU18野球 う~ん。こちら…

『マンガ 考える力を鍛える思考実験』 田代伶奈

考えるいろんな事例を漫画で紹介しつつ特定の条件の下で考える。「自分ならどう考えるだろう」思いを巡らせるヒントとなる本。彼方を立てれば此方が立たず相反する事例の究極の選択何を元に考えどう判断を下すだろうか?冷静に自分と向き合うことで自分が何…

『アウトレイジ 最終章』

アウトレイジシリーズ 最終章。関東の山王会と関西の花菱会の巨大抗争後の関西・花菱会の内部の権力争いの行方とは・・。社会の変化で任侠とはほど遠い経済ヤクザの台頭で仁義もなにもない暴力団としてのパワーバランス合理的とか言い出すとあの世界は勝てば…

COCO'S モッツァレラトマトハンバーグはやっぱりトマトとハンバーグ合うよなぁ

COCO'Sへそう言えば、いつの間にかマスコットと思ってたドラえもんはどこへ!?メニューも新メニューが追加されいろいろと時代は進んでる様子。その新メニューの”モッツァレラトマトハンバーグ”を注文スープバーと石窯パンのセットスープはコンソメと中華が…

『高橋優 LIVE TOUR 2018-2019「STARTING OVER」』

高橋優の2018年から展開した全国ライブツアー「STARTING OVER」2019年3月の横浜アリーナ公演。いつもながら泣けるぐらい元気が出るってアーチストは高橋優ぐらい。あの心の奥底に感じるものって何なんなのだろうか?歌詞も素敵ですがダメな部分もさらけ出し…

いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~(33)「仁義なき戦い」

スポーツと政治、国家の求めるものと国民の願い。国内でも意見の分かれる中で世界となると揉めるのは必至ですよね。近年でもIOC委員を巡る疑惑や不正も記憶に新しい逆に多くの権益や利益が動くもので揉めないものはないのではないでしょうか?ならば何を根拠…

大空山は戦後まで入山禁止の謎の山を走る。

う~ん。久々の快晴の朝!余裕で時間天気予報を見ると・・・昼から雨!?走る踏ん切りが着かず。ウダウダと時間が過ぎる。座して時間を失うよりもまぁ、降ったらその時だとスタート。峠から見上げる空は快晴。 木漏れ日の峠道は笑みが零れるほどの心地よさ。…