風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「登山の目標は山頂と決まっている。しかし、人生の面白さはその山頂にはなく、かえって逆境の、山の中腹にある」 吉川英治

今週も"あっ"と言う間の一週間が過ぎ去る。 業務が立込んでるだけじゃなく 気になることや、やらなければならないことが交錯してるからだろうか? 週中で野球見に行ったしなぁー 台風が接近してるってのに、これから休日出勤。 辿り付けるのか?会社に行けて…

『爆笑 夫婦問題』 太田光代

太田光の奥様で所属する事務所”タイタン”の社長でもある太田光代さんの夫婦の関係や 初めて明かす過去から想いを綴った10年を纏めた本。 爆笑問題で会い方には激しくツッコミむ大田光ですが ーと同時に恐妻家で知られる太田光 なるほどなぁ・・。 何となく…

『黄金を抱いて翔べ』

大阪の大手銀行本店の地下にある240億円相当の金塊を強奪計画を開始。 妻夫木聡、浅野忠信、西田敏行、桐谷健太ら豪華キャストでしたねぇー これがまた男のハードボイルドな生き様。 スタイリッシュで軽いのが良しとされる昨今ですが この泥臭い人間関係と過…

『てぃだ~太陽・風ぬ想い~』 夏川りみ

2002年に発売された夏川りみ1stアルバム。 やっと猛暑の峠を越えたこの頃 涼しい朝の風を感じると 暑い夏を思い出すもんですね。 常夏のイメージの沖縄県出身の夏川りみ 沖縄のメロディを聴いてると 懐かしいような心地よいような気持ちになるのは何故だろう…

奥出雲、”玉峰の生どぶろく”

寒暖の差があり恵まれた気候で作られ おいしいと評判の仁多米。 その仁多米でつくられた”玉峰の生どぶろく”を頂きました。 玉峰限定販売で熱処理されてなく 凍らせてあって自然解凍。 蓋を空けると「プシュ」と醗酵してる。 キンキンに冷えたのをグラスに・…

八重の桜(34) 「帰ってきた男」

それぞれの志。 目指す未来。 希望や夢は明日を生きる源ですね。 キラ星のごとく人材が輩出するのも分かるな。 それと時の運命ってものなのか? 新島襄と八重との出会い 事実だけど 本当かよって出会いですよね。 あらゆる場所で人材にしても 人と出会い 人…

MINOURA(ミノウラ) VERGO EXCEL 車載用ベース 2台用購入。

やっと手に入れた車載用のキャリア。 安いのを検索すると9200円に・・ 他社はもっと高いんですよね。 あれ?以前アマゾンで6500円だったのにって 値下がりを期待して待つこと数ヶ月 他のサイトでも底が8500円・・。なんでなの? 6500円は幻なのか・…

「チャレンジして失敗を恐れるよりも、何もしないことを恐れろ。」 本田宗一郎

連休明け一週間がやっと過ぎ去り 久々に合わす顔。 話に聞くとやはり様々な連休があったみたいですね。 帰省する者、旅行に行ったものなど目的がハッキリとした人は 今年はこれだってあるけど・・ 何となく過ごしたり、雑務に追われてると 時間だけを消費し…

『何者』 朝井リョウ

就活する仲間、拓人、光太郎、瑞月、理香、隆良。 それぞれの現実の就活大学生をリアルに描く。 148回直木賞を受賞作品。 今時の就職活動ってこんなにシビアな世界なのかー バブル名残世代には圧倒される現実だ。 作者の朝井リョウさんも 大学時代に作家デビ…

『監督失格』

監督・平野勝之は一時は元カノAV女優、林由美香の死に直面 周辺の人や自転車旅行に行った日々 そんな彼女を収めた膨大な映像素材と格闘し編集したドキュメンタリー。 「ヱヴァンゲリヲン」の庵野秀明監督がプロデュースを務めてます。 自転車雑誌にこの映…

『浜田省吾ライブスペシャル“僕と彼女と週末に”』

浜田省吾のツアーの模様と今をBS-NHKで放送されてて録画を視聴。 【公式HP BS_NHK】 http://www4.nhk.or.jp/P2732/x/2013-07-28/10/32642/ ドキュメント本を先に読んでたんですが 【本のレビュー】 『僕と彼女と週末に 浜田省吾 ON THE ROAD 2…

廣島 炙り市場 BAR

リニューアルした広島駅ビルアッセ6F 食品サンプルの並ぶショーケースを見て廻る やはり牡蠣を扱ったお店も多いんですね。 インド料理ってのもありましたけど・・ ちょっと面白そうでお酒の飲めそうなお店 「広島 炙り市場 BAR」へ 眺めの良い場所 正面の…

八重の桜(33)「尚之助との再会」

事実ってものがあって それを知ることで受ける傷と 知らないことで傷付くこと どちらかを選べるならば 現実を受け止めてそれをどうするのか? 立ち向かいたいね。 それが生きるってことだと思うからなぁ。 しかし理想と現実とのギャップは必要に彼らを追い詰…

エールエール&アンモナイトの宝石&トリケラトプスなど・・。

広島へ行って彼方此方行ってました。 広島駅前にあるエールエールの吹き抜けは美しいのよねぇ~ 上の本屋へ巨大で珍しいものもあったりします。 プレゼントを探して立ち寄る。 その流れでフト見ると恐竜展やってるし・・ シーラカンス なんで金色なんだろう…

『泥酔懺悔』 朝倉 かすみ/中島 たい子/瀧波 ユカリ/平松 洋子/室井 滋/中野 翠/西 加奈子/山崎 ナオコーラ/三浦 しをん/大道 珠貴/角田 光代

酒をテーマに綴られたエッセイでありながら下戸の立場からの話もあったり メンバーも多彩で 朝倉 かすみ/中島 たい子/瀧波 ユカリ/平松 洋子/室井 滋/ 中野 翠/西 加奈子/山崎 ナオコーラ/三浦 しをん/大道 珠貴/角田 光代 錚々たる顔ぶれ タイトルを紹介す…

『未来を生きる君たちへ』

デンマークとアフリカの難民キャンプで医師をする父と デンマークでいじめを受ける息子 報復は是か?非か? 揺れ動く主人公の苦悩する姿を映し出す。 第83回アカデミー賞、第68回ゴールデン・グローブ賞で外国語映画賞をダブル受賞作品。 アフリカの難民キャ…

『じこまん~自己漫~ 1 』玉井雪雄

「かもめ☆チャンス」 (ビッグコミックス)の著者(私は未読ですが・・・) 玉井雪雄さんの自転車いろんな”じこまん”を描いた漫画。 友人からの頂きもので・・ 全く玉井雪雄さん予備知識なく読んだけども かなりの自転車”あるある”を楽しめます。 早速、ネット…

自転車で海岸沿いを夜走_坂。

早朝、お墓に参り。 その流れで実家やら何やらと用事を済ませて ようやく日が沈み掛けた時間。 ついに初夜走っても貧弱ランプと100円のバックランプ・・ フラットな道で割合街灯のあるルートで海沿いを広島方向に進む 走りながら見え難いし 危ないかな?…

八重の桜(32)「兄の見取り図」

先週の不実な男から一変 幽閉されて敵対してた薩長の中に入り 新しい国を目指す覚馬の先見性は一目置かれるってのも分かりましたね。 現代に照らし合わせるならば・・ 植民地開放、アジアの独立をスローガンに 経済封鎖を発端に起こった先の大戦 負けること…

夕方、ポタリングで発見、白峯駿馬の碑と花火

夕方海沿いをポタリング(自転車散歩) 17時ぐらいからなら程よい気温と 夕焼けに染まる風景がGOODなんですが時間が短いのよねぇ・・。 そのひと時。 しばし進むと 白峯駿馬の碑があるんですよね。 ちなみにこの白峯駿馬は 亀山社中・海援隊に参加して…

「何かをしたい者は手段を見つけ、何もしたくない者はいい訳を見つける」 プブリュス・シルス

休日出勤予定でしたが 仕事も目処がついたしーキャンセルして 今日から連休スタート。 毎回、指折り数えてた休みですが・・ 最近はそんなに時めくこともなく 実家に帰ったりお墓参り以外は全くのノープラン。 いろいろと普段出来ずにやりたかった企画もある…

『アニバーサリー』窪美澄

全く違う人生が震災の夜に交差し、それは二人の記念日になる。 素晴らしい。 最近、全部の作品を読みたいと思える作家の一人。 戦前を生きた女性と現代を生きる女の子の出会いは 何か必然のような偶然 人生ってものはそんなものなんだろうな。 昭和から現代…

『ももへの手紙』

”ももへ”とだけ書かれた手紙を遺し父は天国へ 母と共に瀬戸内の汐島に移り住み不思議な妖怪“見守り組”と出会う 伝えたかったこととは・・・。 汐島のモデルは大崎下島みたいですね 行ったことのあるこの風景が情緒豊かに描かれてて いい島だなぁーって再確認…

南イタリア&カフェ LA NOCCA SUBMARINE (ラ・ノッカ サブマリン 潜水艦桟橋)へ

南イタリア&カフェ LA NOCCA SUBMARINE (ラ・ノッカ サブマリン 潜水艦桟橋)へ 潜水艦桟橋近くにあるイタリアン コンビニの2Fにあります。 周りはレンガ倉庫があったり 潜水艦や護衛艦も停泊中。 さて、レンガに映える黒い看板 店内は明るい暖色系の色…

怪しげな雲の下・・自転車散歩

日曜、ちょっとでも走ろうと自転車散歩へ 海沿いを走り坂町って古い漁村と 新規に計画された団地やショッピングモールのある場所。 国道を離れ半島から海 ピーカンだったのに いつの間にか雲が・・・? 特徴のあるマンホール 絵下山方向 船の係留場所 船の信…

八重の桜(31)「離縁のわけ」

商売で詐欺・・弱り目に祟り目ってありますよね。 藩も知らぬ存ぜぬとは・・ 酷いとか愚かって言うのは簡単ですが いろいろと事情とかあるといい難い。 身近でも最近、そんな騒ぎがありました。 色恋や金の問題って人の嫌な部分が見えて何ともなぁ・・。 覚…

第36回呉海上花火大会___花火は心を映す鏡・・。

早めに休日出勤を切り上げて第36回呉海上花火大会に行きました。 花火は呉港内で行われ傾斜地の多い呉はあちこちこら見えます。 天気は曇り 何とパラパラと雨が・・ 心配されたけども一瞬だけで大丈夫でした。 待ってる間におにぎりを頬張ったりしながら・・…

「貧者は昨日のために今日働き、富者は明日のために今日働く。」 二宮尊徳

今週は明らかな寝不足。 やっぱり湿度の高い熱帯夜 エアコンのない寝室で寝苦しいんですよね。 夏休みで若干空いたJRや 冷房の効いた会社で真剣に仕事してないと睡魔が襲って来ます。 そんな暢気なこと書いてるけど 事件がひとつ。 冷蔵庫のパワーダウンが…

『残り全部バケーション』  伊坂幸太郎

ひょんなことから、家族解散前になる家族と 見知らぬ組織を辞めようとする男とドライブすることになる 五章構成の連作集。 作家の名前見なくても作品読めば伊坂さんと分かる 巧みな構成で話が交錯しながらも 見事に結実する伊坂さんの真骨頂スタイル。 読ん…

『風の歌を聴け』

村上春樹のデビュー作の群像新人文学賞受賞作を映画化。 夏休みに生まれ故郷の海辺の町へ帰省した大学生の 馴染みのバーでの友人たちとの再会を描いた作品。 観てて、あれ?ずっと以前に読んだ原作と違うよな?って思うけど あの時代に流れる空気感は 「ノル…