風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧

『恋愛合格! 太宰治のコトバ66』 高野 てるみ

著者の高野てるみさんがほぼ太宰の全作品を読んで ピックアップした言葉は500以上。 そこから最終的に66に絞った恋愛に関する言葉を1冊にまとめたユニークな本。 活字中毒の私は多くの本を読んできたけど その中でも大きな影響を受けた作家の太宰治 その言…

『アフタースクール』

母校で働く中学教師・神野(大泉洋)と同級生だったという探偵(佐々木蔵之介)が訪ねてくる。 探偵は、同級生の木村(堺雅人)を捜していたが・・・。 話の説明が出来ないぐらいに複雑で伏線ありまくりー 気になる方はぜひ観てほしいいなぁ~ これまでの二…

『進撃の巨人 #9 #10』 エレンの親父は何を託したのだろうか?

9話と10話を鑑賞。 恐怖に慄き疑心暗鬼になる部隊 恐怖心は理解し難いものを排除することに傾く 危機的状況の中で揺らぐ思考 危機が新たなページを開くこともありますよね。 エレンは巨人に変身し 記憶の断片が蘇る。 エレンが父親からされたことは何なだん…

スコッチ ハイランド・クイーン(HIGHLAND QUEEN)

このところ日本酒とスコッチを好んで飲んでるんですが 前回の バランタイン(Ballantine's) ファイネスト http://blogs.yahoo.co.jp/gogo_yellow_bicycle/62375139.html スコッチ ハイ・コミッショナー http://blogs.yahoo.co.jp/gogo_yellow_bicycle/62327…

軍師官兵衛 (8) 「秀吉という男」

今考えると歴史を刻む男達がとの出会い。 運命の歯車が動いた瞬間にゾクゾクします。 チャンスをものにして 歴史を切り開くのは一歩一歩の出来事の積み重ねと 才覚そして日々の鍛錬なんだろうね。 現代に照らし合わせても 時代は関係ないですよね。 自分の生…

魚見山、山頂は_SKY IS BLUE♪

久々土曜休み♪ 朝はショップへ 昼からぽかぽか陽気に気分上場。 MTBで山頂は気分いいだろうなぁーとスタート。 吉浦からオフロードへ入ると木が横たわてるけど 道が前に来たときよりも綺麗になってます。 最初は鬱蒼とした木々の間 息を切らせて登る。 カ…

『幸福とは、旅の目的地のことではなく、旅のしかたのことである』 ランベック

『幸福とは、旅の目的地のことではなく、旅のしかたのことである』 ランベック 盛りだくさんの日々で”あっ”と言う間に過ぎ去る時間。 もう一週間が終わったんだなぁー 密かに今年のテーマは・・ 幸福感をより得れるように日々過ごすにはどうすればいいのか?…

『火口のふたり』 白石 一文

離婚をし借金を抱え故郷に帰る主人公賢治 故郷、福岡で挙式までの五日間、欲情に身を任せる直子。 出口の見えない、男と女の行き着く先とは? 過去の離婚、失職、破産の危機 自分の招いたこととは言え 元カノと限定された限りある間、性に溺れる 切欠さえあれ…

『きいろいゾウ』

繊細な心を持つ“ツマ“と妻を気遣う小説家“ムコ“の結婚生活 言えない秘密を抱えていた。 ある日、ムコに手紙が届くが・・。 西加奈子さんの小説の映画化 原作のレビュー 『きいろいゾウ』 西加奈子 http://blogs.yahoo.co.jp/gogo_yellow_bicycle/61784907.ht…

『進撃の巨人 #7 #8』 守るものがある人間は強い

7話と8話を鑑賞。 劣勢な部隊 揺らぐリーダーの指揮 想像を超えた恐怖と失う仲間を目の当たりにして足し竦む 住民の避難の前に立ちはだかる有力者のエゴ 排除するミカサの強さ ミカサの強さはどこにあるのだろうか? きっと自分を超えた守るものがある人間…

MTBで山へ向かうもパンク&押して歩いてる間に思い出した自然の叫び・・。

日曜日、小春日和の昼下がり~ MTBで山へでも行こうかなと走り始めるー。 背中に陽射しの強さを感じながら登る峠 ちょっとわき道のオフロードへ 峠沿いから見える畑には立派な白菜が 気持ちよく走ってると違和感が・・。 何とMTBのタイヤがパンクかぁ…

軍師官兵衛 (7)「決断のとき」

決断かー 誰しもが人生の決断を迫られる時がありますよね。 織田の決断 秀吉の決断 官兵衛の決断 どんなに周到に準備し考えても 未来は予測出来ず 五分五分または四分六で迷い悩むもの 「悩むならばそれはどっちに転んでもいいことだ」って言葉もあるけど こ…

バレンタインデーのチョコの由来は??

先日ですが今年も恐ろしくも嬉しいような日がやって来ましたね。 今年は高そうな空気を漂わせて お返しが恐ろしい気もするけど 酒好きな私好みのチョコを頂きました。 普段食べれないような 上品な空気を漂わせて・・。 さて、ネットで調べてみましたが バレ…

「幸と不幸との差は、その人が人生を楽しく明るく見るか、 敵意を抱いて陰気に見つめるかの差である」 メーテルリンク

今週はなんたってオリンピックかな ついに金!羽生さんおめでとう。 期待される金だったり 意外な銀だったり様々な人生模様ですね。 スポーツで胸が熱くなる やっぱスポーツは見ても楽しいものです。 仕事も思惑通りに運ばず 無駄時間になったり手戻りしたり…

『「思考」を育てる100の講義』 森 博嗣 タイトルだけでもヒントになりそうー

SF作家であり工学博士の森 博嗣(もり ひろし)さんの 『「思考」を育てる100の講義』はタイトルだけでもヒントになりそうー。 内容は簡単なエッセイ風で 視点が面白く意外に面白いツボの時もあるんですよね。 昔読んだ、五木寛之さんの「生きるヒント」を思…

『テッド』 サービス精神旺盛でブラックジョークや下ネタ満載のアメリカンコメディで閉塞ある日常を笑い飛ばそう~~

命が宿るテディ・ベアと大人になりきれない男の腐れ縁を描いたコメディ。 この映画なぜR15??ん?ぬいぐるみが出るコメディのテッドが!?って思ってたら・・ ベアのぬいぐるみから出る下ネタ満載でお下品な数々 これがアメリカではウケるのか? キツイ…

『進撃の巨人 #5 #6』エレンって主人公じゃなかったのか!?巨人に食われるって!?

先週に引き続き5話、6話と鑑賞。 初めは正直、面白さが分からなく グロが売りなのかと・・思ったものの 徐々に謎が解け 展開も速くなり面白くなって来たところー。 判明したのが整理すると 巨人は人を生きる為に捕食するのではなく 快楽の為に人を食らうっ…

新潟流辛口 高の井酒造 越の初梅 は燗するとより美味しー

彼方此方と酒の旅の続き 今回は国内に戻り、酒処の新潟 新潟の酒は淡麗辛口ですよね。 越の初梅は第五回燗酒コンテストで金賞の酒 このコンテストは432品の中から ブラインドテストで金賞の品 かなりハードル上げて期待して呑みましたがー 間違いなかった…

軍師官兵衛 (6)「信長の賭け」

信玄に浅井、朝倉、足利義昭側の読みと 信長の読み、この賭けの勝利 荒木村重にしてもリスクを背負い勝負に勝つこと 現代でも人は大小に関わらず 勝負しなくてはならない事ってありますよね。 新しい世はいつも 固定概念の突破から新しいものを築くもの 企業…

大雪の積雪一気に解凍。ママチャリでふらりと・・。

昨日はあまり雪の積もらない街ですが真っ白! トンネルを抜けたら雪国じゃないけど 一夜明けたら雪国です。 ベランダも積もってるし うーむ・・。 久々の土曜休みでロードで島でも行こうと思ってたのになぁー 最近、大不調でシャットダウンしても勝手に再起…

「何でも思い切ってやってみることですよ、どっちに転んだって人間、野辺の石ころ同様骨となって一生を終えるのだから。」 坂本 龍馬

今週は通常業務をこなしー 何の気ない日々でしたが 会社の週末の飲み会で挨拶を振られるまでは・・ 後思うと、詰まらんギャグやコメント・・ あぁー穴があったら入りたいぐらいの自己嫌悪に陥ります。 今もやや気分も晴れません。 久々折角の休みなのに 大雪…

『島はぼくらと』 辻村 深月

瀬戸の島に暮らす4人の高校生を軸に 都会から逃れてやって来たシングルマザー 昔から暮らす人々や 高齢化や少子化による現代の島で暮らす日々・・。 私も瀬戸内に暮し子供の頃から 趣味の自転車や釣り、キャンプに海水浴 歳月を経ても日々事ある毎に訪れる…

『7月24日通りのクリスマス』は弾けないラブコメ・・。

次々と映画化される吉田修一原作で 監督は『電車男』の村上正典 これはきっと面白いだろうと期待して観たラブコメ。 ヒロインは恋に縁もなく 妄想癖のあるドンクサイ設定 その役を中谷美紀がやってて うーん・・?綺麗だし頭良さそうだからイメージが合わな…

『進撃の巨人 #3#4』情熱だけじゃ駆除なんて出来ないぜー

3話4話と続きを観ました。 子供から青年になってますねぇー 集められた兵士志願者は それぞれの事情で仕方なく志願する人間もいたり・・ どこかやる気もなく 塀に守られたエリアの人間は閉塞感もあるのだろう・・。 兵士の訓練成績が上位だと安全な王の警…

呉名物 「大和サブレー」ってあるんですねー。

呉名物とありますがー 子供の頃はなかったよなぁ・・。 大和ミュージアムの成功からかな? 大和と付いたお土産の数々に すでに「永遠の0」パッケージのプラモデルまで出てました。 いろいろと工夫を凝らして 地元が盛り上がるのは楽しいものです。 他県から…

軍師官兵衛 (5)「死闘の果て」

人生順調で穏やかな日々ほど 大事な事柄があるもの ここは官兵衛ですから そんな迂闊ではありませんね。 それに引き換え足利義昭や小寺政職の不甲斐なさ 岐路に立った時ほど 自身の器が透けて見えるもの 窮地の官兵衛の決断 信長の天下布武 傷だらけで悲しみ…

友人との再会、大和ミュージアムと夜の宴は楽しく時は過ぎて・・。

春節と言う中国圏の正月。 連休となり海外で仕事する友人との久々の再会。 左のウィンドウからのブログ内検索すると 「宮島クルーズ&厳島神社へ」以来の再会です。 この記事のURL: http://blogs.yahoo.co.jp/gogo_yellow_bicycle/62054706.html 便利だなぁ…

「人付き合いがうまいというのは、人を許せるということだ。」ロバート・フロスト

「人付き合いがうまいというのは、人を許せるということだ」 ロバート・フロスト もう一週間も終わりか じっくりと日々の出来事を味わうゆとりに憧れます。 何かとバタバタすると 見落しがちな”おもてなし”のこころ 振り返ると自分はどう接してるのだろうか…