風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』

マッドマックスの久々の続編 荒廃し暴力が支配する世界。 捕らえられてたマックスと共に隊長フュリオサが軍団から逃走 追うジョー軍団の追撃を振り切れるのか? アカデミー賞6冠に輝く作品。 アニメやコミックのような超過激シーンがCGじゃなく実写 車が吹っ…

"坊ちゃん団子"だけじゃない愛媛のお土産その名も”子規”

愛媛のお土産と言えば 有名な”坊ちゃん団子”ですが ネット詮索でも出なかったこの銘菓 その名も”子規” 「坂の上の雲」を読んだならば 思いもひとしお 記念館もあるそうです。 正岡子規にちなんででしょうね 柿が好きだったのかな このキラキラした粉と 懐か…

サランラップのカープ仕様もあるんだ!

18年ぶりの8連勝 昨年まではリードしてても 負けるんじゃないかと不安になって観てましたが 今年は負けてても勝つんじゃないかと 期待と自信が湧くような試合内容。 これも地味にグットや応援して来た成果なもかもねー。 ーと思うとひとしお。 勢いがあるか…

真田丸 第25回 「別離」

千利休は切腹前に”定め”と語ってましたが 鶴松の死やそれぞれの大名の思惑もあり 私情もありで謎は多いですね。 そこが利休の呪いと言う噂を生み 謎の因果関係は恰もそうであるかのように人は迷う 迷いの中に闇は生まれ 現実を受け入れない心の隙に その闇は…

隠れたつもりかな!?見えてるぜ猫ちゃん!

休日出勤で帰ろうとしたら チームで仕事トラブルらしきー空気 手伝って残業するか? 心の葛藤ー。 どうせ1時間2時間やってもこの時間なら同じだろう・・。 って心で思い同僚を残して退社。 その後、電車に間に合わず。待ち 電車内では重いリュックを背負っ…

「いつも楽しく暮らすよう心がければ、 外的環境から完全に、あるいはほとんど解放される」 スティーブンソン

「いつも楽しく暮らすよう心がければ、 外的環境から完全に、あるいはほとんど解放される」 スティーブンソン 今週のマイトピック一位はやはり大雨に翻弄される生活。 しかしよく降りましたね。 JR山陽本線は脱線するは呉線不通になるわ JRさん、なぜ毎…

『アカガミ』 窪美澄

二〇三〇年の近未来 若者の自殺が激増し少子化どころか人は減少の一途 「アカガミ」という国のマッチングシステムに応募する主人公ミツキ その「アカガミ」の本当の目的が明らかになる・・。 近未来現実的な少子化 このまま進むとこんな社会にもなりかねない…

『ブルー・リベンジ』

両親殺害の罪で投獄されていた男が出所。復讐しようとする男の話 しかし真犯人に真相も明らかになる・・。 カンヌ国際映画祭・監督週間で国際批評家連盟賞を受賞。 両親を殺しのうのうと出てパーティしてる反省もしないクズ男を 復讐したくなる心境も分かる…

『 WATER COLOR』 大滝詠一

昨日は凄い雨。 先日の日記に書いたけど 花が憂鬱さを紛わすと・・。 今回は音楽の癒し効果もあるって話。 雨の歌って演歌からバラード、J-POPにクラシック ジャンルを問わずありますね すぐ思い出すのが原由子の「あじさいのうた」とか 「ドラマティッ…

雨の日のあじさいロード散歩

雨でしたので車にて嫁さんと紫陽花ロード散歩。 雨が降ったり止んだり はたまた、帰ると晴れ間が広がる日。 傾斜し緩やかなカーブ沿いに並ぶあじさい。 ここまで並ぶと見事なものです。 堪能した紫陽花 溜まった雨の雫が葉から零れそうなシーンはその時でし…

真田丸 第24回 「滅亡」

伊達政宗の言葉のように 生まれた場所、時がそうであったなら・・・。 北条が先に降ってれば・・ 秀吉にしても 信長討たれなければ・・ もっと言えば信長の草履取りになってなければ・・ 天下取りは神の悪戯か?運命の悪戯か? 器があっても事を成すには、そ…

幾何学的な雲に何を想うー夕暮れポタリングロード

休日出勤。 窓から見上げる空にため息。 早めに切り上げて ロードバイク(自転車)にて海岸沿いを無心に走る 幾何学模様の雲に何を想うのかー 複雑な温度や湿度、空気層の混在と光の絶妙なバランス 考えたら人間界も同じなのかな 様々な変化の中で形を変え光…

「女性の性格がわかるのは恋が始まる時ではない。恋が終わる時。」 ローザ・ルクセンブルク

「女性の性格がわかるのは恋が始まる時ではない。 恋が終わる時。」 ローザ・ルクセンブルク 今週を振り返る週末日記。 やはり舛添氏の話は印象深い。 振り返ると何故に分かるような誤魔化しをするのか? 炎上するメカニズムな気がしますね。 正月に会議で相…

『バベル九朔』 万城目 学

作家志望の主人公は雑居ビル「バベル九朔」の管理人を務めながら作品を書いてる なぞの”カラス女”が現われたり・・ 謎の巨大ネズミ、空き巣事件、そして別の世界へ・・。 万城目ワールド全開! カラス女や少女は味方なのか? バベル九朔を建てた祖父さんは何…

『龍三と七人の子分たち』

元ヤクザの龍三と昔の仲間を集結させて詐欺集団との対決するが・・ってコメディ映画。 何の予備知識なく北野武監督最新作ってことで観たので 途中まで老いぼれた悲哀に満ちた話かとシリアスな気分で観てると・・ 何だこの駄作はって思ってましたが 途中から…

カープ時計 カープ坊やの文字盤なんですよー

家人が入手したカープ時計 文字盤がカープ坊やなんですよ。 マスコットとしては古参のマスコットらしく そう言えば子供の頃からカープ坊やだったな。 今はスライリーも活躍中ですが やっぱりカープ坊や しかしマスコットが人間って他にないですよね。 何と!…

『JAPAN』 長渕 剛

ランダムシャッフルのウォークマンから流れる曲を聴き入る。 長渕剛の「JAPAN」って曲 歌詞にある 「・・弱いものに真実を語るならば 少しだけ気をつけろ 裏目裏目に愛が転がる・・」 何となくその日を振り返る。 時に真実の名の元に多くの不誠実が起こり 思…

真田丸 第23回 「攻略」

人のプライドは時として、配下の人間を路頭に迷わし 絶望させ世を乱れされ苦難を強いることになる 繰り返される歴史として例えられるいい例ですね。 この判断を見誤るのは 己の過信もあるけど 感情的な気持ちは冷静で合理的な判断を阻害するってことなんでし…

下蒲刈島 日本の原風景もあったり、砲台跡もありの新ルートで大平山へ!

前日の天気予報で怪しかったので ちょっと早起きしー下蒲刈の新ルートで大平山へ 途中迷路のような山中を散策予定でMTB(マウンテンバイク)にてスタート。 休山トンネルの横に新トンネル掘ってるみたいですね。 いつ出来るのかな? そんなこんなで安芸灘…

「人は幸運のときは偉大に見えるかも知れないが、真に向上するのは不運ときである」 シラー (詩人)

「人は幸運のときは偉大に見えるかも知れないが 真に向上するのは不運のときである」 シラー (詩人) 今週はバッドニュースばかりが心に残った一週間でした。 連日報道されてる舛添要一知事 見っとも無い見苦しい言い訳。 別荘売ってけじめって?自分の家を…

『職業としての小説家 (Switch library)』 村上春樹

小説についてをメインに書かれたエッセイ。 作品のエピソードなどもありファンにはお宝本。 目次を紹介するとこんなラインナップ 目次 第一回 小説家は寛容な人種なのか 第二回 小説家になった頃 第三回 文学賞について 第四回 オリジナリティーについて 第…

『6才のボクが、大人になるまで。』

6歳の主人公が18歳なるまでを描く 撮影に12年の年月が費やされた壮大でありながらアメリカの家庭を描く・・ アメリカでは一般的なのかな? 両親の離婚や再婚、引っ越ししながら 成長とそれを見守る格闘する親。 そしてそれぞれの人生を当時のニュースやカル…

街で見つけた!カメラ アクセサリー これってニコン FM2 ですよね。

街で見つけたカメラのアクセサリー Nikon FM2だろうなぁー シルエットといいなかなか凝ってます。 ちょっとした物ですが 好きなものが身近にあるって生活を演出しますもんねー? 職場でも車好きがミニカー置いてたり 私は流石に自転車グッツを置いては居ませ…

島そだち 因島銘菓

数度、お土産に頂いてた饅頭ですが 何と今までパッケージの字が崩してあって ”磯そだち”と思ってたら”島そだち”の間違いでした。 すみません。 っと言うことで詳しく調べてみたら・・ お店は広島県 尾道市 因島 土生町2138-1だそうで 公式HP http://ww…

真田丸 第22回 「裁定」

名門北条であるが故になのか・・ 己の力の過信と相手の見積もり不足 実際に目にする秀吉と見聞きしただけでは 判断を誤るものだと思いますが ”井の中の蛙”とはこのことですね。 ブランド効果って心理があるそうですが 人はブランドがある商品を調べずに 手に…

雨の降る前に・・・アジサイロードと灰ヶ峰山頂へー走る。

折角の休みなのに・・ 午後から何度見ても雨雲が発生する予測画像を眺める・・。 早起きしてまず、アジサイの開花を見てみようと アジサイロードと呼ばれる場所へ 咲いてるのもありますが・・まだまだですね。 満開ならばこの奥にも花が並ぶ予定なんですが・…

『そうであろうと努めながら、ついにそうであることはできない。しかしそうであろうと努めること、それ自体が尊いのだ』  稲盛和夫

『そうであろうと努めながら、 ついにそうであることはできない。 しかしそうであろうと努めること、それ自体が尊いのだ』 稲盛和夫 今週は消費税増税延期でのマスコミの手の平を返したような論調 元々増税に異議を唱えてたのに延期でまた異議ですか・・? …

『幸せになる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えII』  岸見 一郎 ・ 古賀 史

哲人を訪ねた青年との会話で進む アドラー心理学の哲学問答 ベストセラー『嫌われる勇気』の続編である本書 どうすれば人は幸せになれるか!? 話題でした『嫌われる勇気』の続編ですが 『嫌われる勇気』を読まずに先に読んでみました。 人の真理挑む哲学者…

『イニシエーション・ラブ』

バブル最盛期、就職活動中の大学生・鈴木と繭と運命的な出会いを果たすが・・・。 ここには秘められた秘密があったのだ!!! 第40回報知映画賞(2015年) 監督賞(堤幸彦) 受賞作品。 先に原作を読んでオチは知ってるもののー。 ここに書いてる映像化どう…

雨のシーンにぴったりの歌 「言の葉の庭」  秦基博

先日の日記で書いた 『小説 言の葉の庭』 新海 誠 http://blogs.yahoo.co.jp/gogo_yellow_bicycle/63722103.html 以前の見て嵌ったアニメ版 『言の葉の庭』 http://blogs.yahoo.co.jp/gogo_yellow_bicycle/62893229.html 人生に降る雨も素敵な出会いを運ぶん…